デニムオンデニムの魅力とは？注目の歴史から同ブランドでつくるオススメのメンズコーデを紹介

デニジャケ×ジーンズで作るメンズ王道のデニムオンデニムコーデ！

不動の地位を誇るキングオブデニムブランド「Levi’s(リーバイス)」のデニムオンデニム

世界で初めてジーンズの原型を作ったことで知られる「リーバイス」。あのイブ・サン＝ローランが“わたしがブルージーンズを発明したかった”という名言を残すぐらい完成度の高いデニムを世に送り出してきたブランドだ。ピックアップしたデニムジャケットとジーンズは定番アイテムのひとつ。王道の王道を行くデニムオンデニムコーデを試したい方にオススメの組み合わせだ。

ワークなディテールがより一層武骨に見せる！「Lee(リー)」のデニムオンデニム

ワークウェアを原点としながら機能性と質実剛健をベースに、現代的なデニムを提案してきたデニムブランド「リー」。ピックアップしたデニムアイテムもワークウェアとしてのディテールを兼ね備えている。ジャケットにはフィット性を高めるサイドアジャスターが、ジーンズにはハンマーループが施されているので、機能性はもちろんのこと一段と武骨に仕上がることうけあいだ。

ほどよいヴィンテージ加工でこなれ感を醸す「DENHAM(デンハム)」のデニムオンデニム

2009年、英国人デザイナーJason Denhamがオランダにてスタートさせたデニムブランド「デンハム」からデニムオンデニムを紹介。どちらのアイテムにもヴィンテージ加工がほどよく施されており、まるで着慣れたように仕上がるのはもちろんのこと、こなれた雰囲気を演出してくれる。パンツはスキニーシルエットでキレイ目コーデにも相性バツグンなので、インナーやシューズに合わせるアイテムによって表情が変わってくるというのも魅力だ。

遊び心たっぷりなデニムオンデニムを作るならココ！「DIESEL(ディーゼル)」のデニムオンデニム

イタリア随一の遊び心溢れるデニムカジュアルブランドといえば「DIESEL(ディーゼル)」だ。イタリアメイドの上質さはもちろん、ブリーチ、アブレーション、ペイントなど、あらゆる工程を取り入れた加工デザインは、コーデに取り入れるだけで唯一無二の存在感を演出する。ともすれば単調な印象を与える恐れがあるブラックのデニムオンデニムも、ディーゼルの手にかかれば表情豊かなやんちゃコーデに仕上がることうけあい。このブランドの魅力を骨の髄まで味わうなら、今回ピックアップしたような加工デニムアイテムで全身を揃えるのがオススメだ。

どの時代のトレンドでもフィットするのはミニマルだからこそ！「A.P.C.(アーペーセー)」のデニムオンデニム

チュニジア生まれのJean Touitou(ジャン・トゥイトゥ)が1986年に設立したフランスのブランド「アーペーセー」。ミニマルながらもこだわりの感じるデザインを多く展開しているのが特徴だ。そんな“らしさ”が詰め込まれたデニムオンデニムのオススメは、デニムシャツジャケットとジーンズの組み合わせ。シンプルかつキレイ目に仕上がっているので、今がトレンドの原色取り入れコーデやダッドスニーカーで遊びをきかせたスタイルまで幅広くフィットする。タイムレスなデザインだからこそ、いつの時代も着ていられるようなデニムオンデニムが楽しめるのがアーペーセーの魅力だ。