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ポマードを使うことでキマるヘアスタイルを厳選!スタイリングのポイントも併せて紹介
ここからは、実際にポマードを使ったスタイリングのヘアスタイルを紹介する。ポマードだけではなく、ワックスでボリュームを出した後にポマードを使ってツヤ感を出すといった合わせ技もあるので、スタイリングの奥深さがわかるだろう。また、スタイリング剤も紹介するので参考にしてみてほしい。
ポマードを使ったヘアスタイル①「品の良さとセクシーさを兼ね備えたトラッドパーマスタイル」
ポマードならではのツヤ感を出しつつもホールドしすぎない脱力感が最高にクール。サイド、襟足をスッキリさせているため清潔感と男らしさは申し分ない。また、強めにかかったパーマがツーブロックのメリハリをより強調して洗練されたヘアスタイルに仕上がっている。きっちりと分け目を出したヘアスタイルではなく、多少のラフさをポマードの働きで味にしている点が最大の魅力だ。スーツスタイルにも間違いなく合うのでビジネスシーンでもおすすめ。
▶︎スタイリングのポイント
トップに多少のボリュームと動きを加えたいので、完全に乾かない程度までドライしてほしい。水分が多めに残ってしまうとスタイリング剤の重さと合わさって潰れてしまうからだ。ポマードを全体に馴染ませ、トップの部分は多少のボリューム感を出し、バックのカールを強く出すように揉み込むように馴染ませれば完成。
この髪型のヘアセットにおすすめのスタイリング剤▶︎「Baxter OF CALIFORNIA(バクスターオブカリフォルニア) クリームポマード」
ポマードを使ったヘアスタイル②「ノン刈り上げ+ナチュラルなパーマで色気が漂う大人な佇まいに」
刈り上げは男らしさを演出できる反面、短すぎると厳つい雰囲気が出てしまったり、刈り上げ位置次第では面長に見えてしまうというデメリットも。このヘアスタイルではそのデメリットをしっかりカバーするように、サイドと襟足をナチュラルに仕上げてシルエットのバランスを整えているのがポイント。個性を押し出したメリハリがあるヘアスタイルではなく、パーマの緩い動きが加わった大人の落ち着いた雰囲気を感じられるヘアスタイルだ。
▶︎スタイリングのポイント
タオルドライをしたら手にポマードを伸ばし、髪全体に馴染ませる。ラフなオールバックをスタイリングするような感じで、後ろに向かって髪の流れを出すイメージを持つことがコツ。仕上げは自然乾燥か微風のドライヤーで問題ないが、シルエットをキープさせたい場合はヘアスプレーを使ってもOK。気分を変えたい時は、ワックスでエアリーな質感にスタイリングすれば雰囲気の違いを楽しめる。
この髪型のヘアセットにおすすめのスタイリング剤▶︎「O’Douds(オダウズ) スタンダード ポマード」
ポマードを使ったヘアスタイル③「カールの柔らかさとグラデ刈り上げのコントラストが映える大人ベリショ」
サイドと襟足をトップにかけてグラデーションにしているベリーショートスタイル。0mmスタートのフェードカットを取り入れればよりバーバースタイルっぽくなるが、カールの柔らかさとのコントラストバランスをよくするために、あえてソフトなグラデーションにしている。この男性はパーマをかけているわけではなくクセ毛を生かしているので、直毛の場合はパーマをかけることがマスト。ある程度長さがある状態ならパーマ後にカットできるが、既に短い場合はピンパーマなどで対応が可能だ。
▶︎スタイリングのポイント
動かす髪が少なく既にカールで動きは出ているので、ポマードでツヤを出すだけで十分。短いレングスにジェルを使用すると固いテクスチャが目立ってしまうので、ソフトな質感のポマードがピッタリだ。後頭部はカールの動きを出すために比較的長さを残しているので、潰れないように立たせることがポイント。