リバースショートで落ち着いた男らしさを!ヘアスタイル10選&スタイリング術も紹介

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リバースショートで落ち着いた男らしさを!ヘアスタイル10選&スタイリング術も紹介

こなれた大人らしい雰囲気を醸すのにおすすめなのが“リバースショートスタイル”。ツーブロックやアップバングと合わせて男らしさを際立てたり、パーマをかけてラグジュアリーに仕上げるのが定番だ。今回はそんな「リバースショート」にフォーカスし、おすすめの髪型とヘアスタイリング術を併せて紹介。

リバースショートとは?

リバースショートとは、髪を後ろ向きに流したショートレングスのヘアスタイルのこと。前髪を後ろにかき上げたりパート分けして後ろ向きに流すのが一般的だ。髪を前方向に動かすフォワードスタイルは躍動感や若さを演出するのに適しているが、リバーススタイルは落ち着いた雰囲気や大人っぽさを演出するのに向いている。したがって大人のきれいめコーデにはもちろん、ビジネスシーンにも合わせやすく、似合わせる年齢を問わないのも魅力。また人気のマッシュベースやレイヤーベースなど、多様なベースカットにマッチするのも特徴の一つだ。

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こなれ感が漂うリバースショートヘア10選!スタイリングのコツも併せて解説

ここからは最近のオーダー人気が高いリバースショートヘアを紹介する。アレンジしやすいヘアスタイルが多く、オンとオフの切り替えなども出来るため、カジュアルファッションからスーツスタイルまで幅広くマッチするだろう。髪の毛をリバースさせるスタイリング術も併せて紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

リバースショート ヘアスタイル事例①「軽めツーブロ×リバースアップバングで爽やかさと落ち着いた雰囲気を交差させる」

七三アップバングとリバーススタイリングで、大人に必携の要素とも言うべき清潔感を演出したショートヘア。ツーブロックで誠実さのアピールは十分なので、ビジネスシーンにもマッチすること間違いなし。またパーマを緩めにかけてクセ毛風にした旬な印象もバッチリ。オフの日はマットな質感で男らしくキメて、オンの日はツヤを出して“デキる男”な雰囲気を醸すなど、ヘアアレンジをして楽しむ場合にも最適だ。

▶︎スタイリングのポイント

前髪を持ち上げるように乾かして後ろ方向に乾かすが、パーマがかかっているので引っ張りすぎないように注意。スタイリング剤はマットワックスでツヤを抑えて男らしくキメるのがおすすめ。もしウェットな質感に仕上げたい場合は、ドライヤーの後に毛先を軽く湿らせてからジェルなどを使ってセットしよう。

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リバースショート ヘアスタイル事例②「ラフなパーマの動きをリバースアップバングで上品にまとめ上げる」

ラフな動きのアップバングの爽やかさと、リバースヘアの上品さが丁度いいバランスを生み出しているヘアスタイル。あえて前髪を上げきらず、ウェーブ感を生かしながら控えめなシルエットにしているのが特徴だ。また、ヘビーな印象にならないようにネープレスにして軽さも加えているのもポイント。ほんのりと温かみを感じるヘアカラーは優しい雰囲気になるので、好感度を高めるのにも役立つこと間違いなし。

▶︎スタイリングのポイント

毛の生えている方向の逆向きに髪を軽く引っ張りながら乾かして髪を立たせることが大事。ハードワックスを全体に馴染ませ、顔周りをリバースするように方向付けたらトップやバックを揉み込むようにしてラフな質感に仕上げよう。毛先にヘアアイロンで動きを付けて再現することが可能だが、スタイリングの難易度を下げたいのならパーマがおすすめだ。

この髪型のヘアセットにおすすめのスタイリング剤▶︎「DEMI(デミ) エレベート ハードワックス」

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リバースショート ヘアスタイル事例③「パーマで遊びをきかせたリバースショートマッシュスタイル」

リバースショートにリッジ感あるパーマを施して、落ち着いた雰囲気と遊び心の両方を感じさせる髪型に。耳周りをスッキリさせつつ前髪を眉毛の上に収めることで、ボリュームがあっても軽やかさを感じるヘアスタイルに仕上げ。無造作なパーマの動きがラフさを演出させているが、リバース巻きと黒髪で落ち着いた雰囲気に仕上げているのが印象的。また、大胆なカールの動きはフェミニンな雰囲気になりやすいが、ツヤを出したセットで男の色気を感じさせているのもバランス調整に役立っている。

▶︎スタイリングのポイント

力を入れすぎないように気を付けながらラフな手つきで乾かす。全体がしっかりと乾いたらツヤが出るワックスを揉み込んでカールの動きを際立てよう。前髪は片側に軽く流し、もみあげ部分と耳上はカールが後ろを向くようにするのがコツ。

この髪型のヘアセットにおすすめのスタイリング剤▶︎「OCEAN TRICO(オーシャントリコ) ヘアワックス シャインオーバー ツヤ×キープ」

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リバースショート ヘアスタイル事例④「リバースパーマでセンターパートの落ち着いた雰囲気をレベルアップ」

ショートマッシュの柔和さと爽やかさを残したまま、センターパートとスパイラルパーマで洒落感と落ち着きをプラス。もみあげ部分を刈り上げて重心を上方向にしているので、頬のラインや面長が気になる場合はもみあげの位置を調整するのがおすすめ。ウェットな質感で仕上げてアダルティな雰囲気を格上げしよう。

▶︎スタイリングのポイント

タオルドライをしたら真ん中で髪を左右に分け、両側とも後ろ方向に流すようにドライヤーで乾かそう。根元中心に8割程度乾いたら馴染みやすくてツヤが出るワックスを毛先に揉み込み、シルエットを整える。片側を耳にかけてアシンメトリーに仕上げても似合うこと違いなし。

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リバースショート ヘアスタイル事例⑤「大胆なオールバックでリバースショートをワイルドかつセクシーに」

サイドからバック、襟足にかけて短く刈り上げてトップに長さを残したツーブロックヘアがベース。そこにパーマで動きをしっかりと出してオールバックに仕上げ、ダイナミックな男らしさを演出した。ちなみにボリュームがあるオールバックスタイルは縦のシルエットが強調されるので面長の方は注意。

▶︎スタイリングのポイント

根元から立ち上げるようにしっかりとドライしたら、ジェルワックスでツヤを出しながらホールドしよう。パーマの質感を損ねないように後ろに髪を流しつつ毛先を軽く揉み込むのがコツ。パーマでしっかりと動きが付いているので、比較的に簡単にスタイリングできるのが魅力的だ。

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