
CONTENTS
2 ページ以降を表示しています。
目次を表示スポンサーリンク
腕立て伏せの種類と正しいやり方をレベル別に紹介!全18種にチャレンジしてみて
腕立て伏せの種類【ビギナー編】
まずは初心者向けの腕立て伏せから紹介。腕立て伏せができないという方にも始めやすいメニューとなっているので、ぜひ参考に。
腕立て伏せ種類①「ウォールプッシュアップ」
胸と同じ高さになるよう壁に手をつき、前に体重をかける。手幅は肩幅より拳一つ分広めにし、指先は斜め外側に向けておこう。体重を前にかけたまま、壁スレスレに顔が近づくまで肘を曲げる。戻すときも体重を前にかけたまま手のひら全体で押して元の位置へ。ちなみに、壁との距離が離れるほど負荷は高まる。
腕立て伏せ種類②「インクラインプッシュアップ」
肩幅より広めに手をつける台を用意しておこう。テーブルなどでも代用可能だ。まず肩幅より拳一つ分広めに台に手をつき、身体を一直線にする。角度が深ければ深いだけ負荷は高まるので、足の置き位置は自身のレベルに応じて決めよう。スタートポジションがしっかり定まったら、肘を曲げて身体を下ろしていく。台に胸がつくスレスレのところで止め、手のひら全体を押し戻して元の位置へ。台によっては手が滑り怪我をする恐れがあるので、その場合は滑り止めを使うことを忘れずに。
腕立て伏せ種類③「ニープッシュアップ」
肩幅より拳一つ分広めに床に手を着き、指先は斜め外側に向けておく。脚は揃えて膝を床に着き、膝から頭までが一直線になるように姿勢を作る。その姿勢のまま肘を曲げ、顔が床につくスレスレまで下ろしていこう。戻すときは手のひら全体で押すイメージで元の位置へ。ちなみに、つま先も床に着けておくと安定性が増すのでおすすめだ。
腕立て伏せ種類④「ネガティブプッシュアップ」
四つん這いの状態から脚をピンと伸ばし、肩幅より拳一つ分広めに手幅をとる。指先は外側に向け、脚はきっちりと揃えて身体が一直線になるよう姿勢を作ろう。そのまま、ゆっくりとした動作で身体を下ろしていき、顔が床につくスレスレのところで膝をつき、負荷を逃して元の位置へ戻る。これを繰り返していこう。