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腕立て伏せの種類【アドバンスド編】
続いては中級者向けの腕立て伏せの種目を7つ紹介。
腕立て伏せ種類⑨「ワイドプッシュアップ」
四つん這いの状態から脚をピンと伸ばし、肩幅よりも拳二つ分広く手幅をとる。指先は外側に向け、脚はきっちりと揃えて身体が一直線になるよう姿勢を作ろう。その姿勢のまま、肘を曲げてゆっくりと身体を下ろしていく。顎先が床に触れるぐらいまで身体を落としたら、スタートポジションへ戻る。これを繰り返そう。
腕立て伏せ種類⑩「デクラインプッシュアップ」
足を置くための台を用意しておこう。椅子でも代用可能で、最初は低めのものがおすすめ。まず四つん這いになって肩幅より拳一つ分広めに手を置いたら、足を台の上に乗せる。足から頭までが一直線になった姿勢を維持しながら、肘を曲げてゆっくりと身体を下ろしていく。鼻先が床に触れるぐらいまで身体を落としたら、スタートポジションへ戻る。これを繰り返そう。
腕立て伏せ種類⑪「スパイダーマンプッシュアップ」
四つん這いの状態から脚をピンと伸ばし、肩幅よりも拳一つ分広く手幅をとる。指先は外側に向け、脚をきっちりと揃えて身体が一直線になるよう姿勢を作ろう。肘を曲げて身体を下ろしながら、片膝を浮かせて肘に近づける。スタートポジションへ戻り、今度は反対側の膝を動かしていく。これを繰り返そう。
腕立て伏せ種類⑫「ニートゥエルボープッシュアップ」
四つん這いの状態から脚をピンと伸ばし、肩幅よりも拳一つ分広く手幅をとる。指先は外側に向け、脚をきっちりと揃えて身体が一直線になるよう姿勢を作ろう。肘を曲げて身体を下ろしながら、片膝を浮かせて身体を捻りながら対角の肘に近づける。スタートポジションへ戻り、今度は反対側の膝を動かしていく。これを繰り返そう。
腕立て伏せ種類⑬「ヒンズープッシュアップ」
四つん這いの状態になり、肩幅程度に足を開き、手は肩幅より拳一つ分広めに置く。お尻を高く上げ、前方へ動かしながら頭を床にこするようにして身体を下ろす。そこから、弧を描くように胴体を後方へ動かして元の位置へ戻っていく。これを繰り返していこう。
腕立て伏せ種類⑭「スフィンクスプッシュアップ」
四つん這いの状態から脚をピンと伸ばし、肩幅よりも拳一つ分広く手幅をとる。指先は外側に向け、脚をきっちりと揃えて身体が一直線になるよう姿勢を作ろう。そのまま、前腕をぺたっと床につけるように肘を下ろしてスフィンクスのようなポーズを取り、その後元の位置へ戻っていく。これを繰り返していこう。
腕立て伏せ種類⑮「シングルレッグプッシュアップ」
四つん這いの状態から、肩幅より拳一つ分広めに手幅をとり指先を外側に向ける。脚はピンと伸ばしておき、片足をもう片方の足の上に乗せて、身体を3点で支える。足から頭までが一直線になった姿勢を維持しながら、肘をまげてゆっくりと身体を下ろしていく。顎先が床に触れるぐらいまで身体を落としたら、スタートポジションへ。これを繰り返していく。