スポンサーリンク
ガジアーノガーリングのエレガントな革靴を生み出すラストにも注目!
ジョン・ロブしかりエドワード・グリーンしかり、頭ひとつ抜けて世界的に愛される既成靴を作れるのは優れたラストを保有しているからこそ。創業者のトニー・ガーリングがエドワード・グリーンの人気ラストを開発していたのだから当然と言えば当然なのだが、ガジアーノ&ガーリングが採用するラストもトップブランドにふさわしい傑作揃い。自らのブランド名を冠したラスト「GG06」は、英国靴でありながらもモダンなロングノーズ。伝統的なラウンドトゥのため、英国靴特有の気品も兼ね備えている。
トニー・ガーリングのイニシャルと生まれ年を冠したラスト「TG73」は、より現代性を極めたスクエアトゥ。このラストを採用したモデルは、まさにビスポーク靴のような色気を放つ。
ガジアーノ&ガーリングは全ての革靴に高級靴を象徴する「オークバークソール」を採用!
オークバーク素材を使用したソールも、ビスポーク靴や一部の高級靴にしか採用されていない仕様。ガジアーノ&ガーリングは、全ての革靴モデルにおいてオークバークソールを採用している。
ガジアーノ&ガーリングがサプライヤーとしているJ.&FJベイカーは、1862年から続く英国で唯一のオーク樹脂を取扱うタンナー(革なめし業者)。150年以上に渡り受け継がれる伝統的なプロセスで、14ヶ月かけて繊維の詰まった最高の革を生産する。一般的なレザーソールと違い、見た目の高級感だけでなく耐久性にも優れたオークバークソール。ガジアーノ&ガーリングは、最高級のオークバークに半カラス仕上げやフォドルバックを施すことで、既成靴としては異様と言えるほどのレベルにまで昇華しているのだ。
次のページでは、ガジアーノ&ガーリングが誇る注目モデルや最高級ラインの魅力を紹介!
4/5GO TO NEXT PAGE