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ガジアーノ&ガーリングの”顔”とも言えるローファー「アンティーブス」
独特のデザインとそれを忠実に具現化するテクニックが詰め込まれた、ガジアーノ&ガーリングの代表作とも言えるローファー「アンティーブス」。気品溢れるモカ部分は、高度な技術力を必要とするシャドウステッチ。革の裏側で縫い込み、表側には糸を出さないこの縫製は、職人の腕をリアルに感じさせる。
また、見た目にも軽快さが求められる一般的なローファーの多くはマッケイ製法が採用されるが、ガジアーノ&ガーリングはグッドイヤーウェルト製法を採用。機械に全てを委ねるのではなく、手作業にて釣り込みを行うことで、対面する相手からはほぼ見えないレベルにコバが抑え込まれている。グラマラスに絞り込まれたウェストも手作業の恩恵。ピッチドヒールやフィドルバックなど、ありふれたローファーとは一味も二味も違うデザインが随所に見られる。リボンのようにねじれたサドルはガジアーノ&ガーリングのアイデンティティであり、唯一無二のローファーであることを証明する。
ガジアーノ&ガーリングが誇る最上級ライン「DECO」シリーズ
1900年代前半に繁栄したアール・デコスタイルにインスピレーションを受けて誕生した最高級コレクション「DECO」。よりシャープなシルエットのラウンドトゥが特徴のラスト「DECO ROUND」を採用したモデルや、アンティーク仕上げのモデル、ベルルッティの靴に見られる「パティーヌ」のようなハンドカラーリングを施したモデルなど、すべてのラインナップで最上級の技巧が駆使されている。
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