「マグナーニ(Magnanni)」の革靴がスペイン靴の代表格と言われる3つの理由とは?

日本に上陸してまだ10数年にもかかわらず絶大な人気を集める革靴ブランド、マグナーニ(Magnanni)。美しいデザインの革靴と言えばイタリアブランドの靴が有名だが、実はスペイン靴はイタリアに匹敵するエレガントさを持つ。中でもマグナーニが持つ優美性はスペイン靴の象徴とも言えるだろう。今回は、そんなヨーロッパを代表する革靴ブランド「マグナーニ」にフォーカスして、その魅力と定番モデルを紹介!

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マグナーニは極上の履き心地と目を奪われるデザイン性の高さで人気を集めるシューズブランド!

イタリアブランドのサントーニなどと並び、日本の百貨店でも目にする機会の多いマグナーニ。その人気の理由はボロネーゼ製法を施した快適な履き心地。さらに、思わず目を奪われるそのデザイン性も魅力で、特にハンドフィニッシングによる色付けや、ソールの土踏まず部分をアッパーに縫い付けた”オパンケ製法”などの意匠は他に類を見ない。さまざまな趣向が凝らされたドレス靴で世界的に支持されている。

創業から50年以上続くマグナーニの歴史を紹介!

創業時の従業員はわずか5名!スペインの小さな町で誕生したマグナーニ

1954年創業のマグナーニ。創業者セバスチャン・ブランコ・アルドマール(Sebastian Blanco Aldomar)氏は、12歳の若さで靴工場で働き始め、以降数々のメーカーで靴づくりに携わってきた生粋の靴職人。スペインの第一線で製靴技術を磨き上げたアルドマール氏は、44歳のときにスペインの小さな町、アルマンサに工房を設立。雇い入れた従業員はたったの5人、これがマグナーニの原点である。

工房設立から2年後には、共同経営者にアントニオ・ガルシア・パストル氏を迎え、「ブランコ・イ・ガルシア」社を1956年に創設した。当時のブランド名は「ブランガル」。パストル氏の優れた経営手腕もあり、ブランガルの名は広く知れ渡ることとなった。その後、創業者の息子パスクァル・ブランコ・マルティネス氏をヘッドデザイナーに迎えるとともに、ブランド名を「マグナーニ」へと変更。これまで通りクラシックな靴を手がけながら、エレガントな路線も開拓。マグナーニ独自のスタイルが徐々に確立されていった。

マグナーニにブランド名を変更後「エレガントな革靴づくり」で世界的なブランドへ成長

1989年には、パスクァル氏の息子であり、欧州各国で製靴技術を磨いたミゲール・ブランコ・ボネッテ氏がブランドの先頭に立つ。1990年代にはスペインを飛び出し、フランスやイタリアなどのヨーロッパ各国やアメリカなどの市場にも進出。特にアメリカでの人気は絶大で、現在においても最大の輸出先である。2000年代に入ると日本にもマグナーニの靴が上陸。2001年に取り入れた”ボロネーゼ製法”が成功したこともあり、日本市場進出からわずか数年のあいだにイタリアや英国のトップブランドと肩を並べるほどの人気を獲得した。

2009年には最高級ラインの「セレクション」をスタートし、より美しいコレクションがラインナップに追加することでファン層を広げることに成功。スペインの小さな町でわずか6人の職人たちから始まったマグナーニは、現在150人以上の従業員を抱える大ブランドを成長。ミゲール・ブランコ・ボネッテ氏とその5人の兄弟セバスチャン、パスカル、ルイス、ロシオ、フリオを中心に、独創的かつ高品質な靴を世界に発信している。

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