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チノパンコーデを高感度に仕上げる手段③「チノパンも数年前からプリーツ(タック)入りのデザインが主流!」
プリーツ(タック)とは、ウエスト周辺に施されたヒダのディテールのこと。イタリアのクラシックスタイルが日本に入ってきた90年代の一般的なほとんどのパンツには、プリーツのディテールが入っていたと言われている。数年前のクラシック回帰トレンドによってプリーツが入ったパンツが再び脚光を浴び、現在もパンツトレンドの主流として人気を集めている。もちろんチノパンもプリーツ入りのデザインが有力候補だ。
プリーツ入りチノパンとバンドカラーシャツで肩肘張らないエフォートレスな着こなしを演出
深めのプリーツが入ったチノパンにバンドカラーシャツを合わせたシンプルなカジュアルコーデ。シャツはタックアウトしているためプリーツのディテールは目立たないが、こちらのスナップのように風でシャツが翻ったタイミングなどでプリーツのディテールが存在感を増す。
プリーツ入りのベルトレスパンツにトップスをタックインして着こなしに装飾性をプラスする
数年前のクラシック回帰によって現在も人気を集める、クラシックなディテールを備えたパンツ。例えばこちらの御仁が着用しているチノパンもその内の一つと言えるだろう。プリーツはもちろん、持ち出しが長く取られたベルトレスタイプのデザインもクラシックなディテールの一種だ。このようにフロントに意匠が詰め込まれたパンツは、トップスをタックインすると着こなしを華やかに装飾できる。
上品なインプリーツのチノパンで色柄モノを合わせたトップスとのバランスを取る
カジュアルなジャケット、アロハシャツをレイヤードしたトップスに合わせたのはインプリーツのチノパン。英国調のインプリーツはアウトプリーツと比べて、どこか落ち着きがあり上品な印象を与える。賑やかなトップスとの調和を取るかのような、好バランスな着こなしだ。
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