スポンサーリンク
OTOKOMAE 編集部おすすめのカーゴパンツを紹介!
最後にOTOKOMAE 編集部が注目ブランドの展示会や有力セレクトショップでのヒヤリング、主要ファッション都市での定点観測から得た情報を元に、読者にオススメしたい「カーゴパンツ」を紹介!
おすすめカーゴパンツ①「AVIREX(アヴィレックス) BASIC FATIGUE PANTS」
1975年、アメリカ空軍ユニフォームの製造業者として誕生した「AVIREX(アヴィレックス)」。フライトジャケットのジャンルでブランドのステータスを確立し、現在では高い機能性を持つフライトジャケットの魅力を一般市場にも広めるため、その要素を随所に取り入れたサープラスウェアも展開している。そんなアヴィレックスのBASIC FATIGUE PANTSは、本格的な作りに定評があるブランドの定番カーゴパンツ。ゆとりのあるリラックスなフィット感が特徴で、素材にチノクロスを使用しストーンウォッシュでアタリをつけている。
おすすめカーゴパンツ②「WAIPER(ワイパー) ROYAL NAVY COMBAT カーゴパンツ」
イギリス軍ロイヤルネイビーの空母や潜水艦の乗務員が着用していたトラウザーズを再現した一本。最大の特徴は斜めに配置されたカーゴポケット。このカーゴパンツは割と新しい2015年に採用されたデザインのため、シルエットに現代感がありカジュアルコーデに取り入れやすい。他にも機能性を考慮した数々のディテールが男心をくすぐる仕上がりながら、2023年7月時点では1万円以下で購入できるという財布に優しい価格設定。個性的に見られるのは嫌だけど、定番とは一味違うカーゴパンツが欲しいと考えている方にぜひおすすめしたい一本だ。
おすすめカーゴパンツ③「Dickies(ディッキーズ) WP595」
世界中で大きなシェアを誇るアメリカのワークウェアブランド「Dickies(ディッキーズ)」。労働者のニーズに応えるために開発された製品は瞬く間にアメリカ全土に広く浸透し、“874”はワーク系チノの代名詞的存在に。カーゴパンツもフルレングスからショーツまで展開し、シルエットもスリムからワイドまで選択肢が幅広い。今回ピックアップしたのは、ディッキーズ独自のストレッチ素材「ディッキーズ・フレックス」を採用したカーゴタイプのワークパンツ。
おすすめカーゴパンツ③「LEE(リー) FLeeasy OUTDOORS」
リーバイスと並び、アメリカを代表するジーンズブランドとして知られている「LEE(リー)」。第一次世界大戦では米軍のオフィシャルユニフォームの制作も担うなど、アメリカを代表するワークウェアブランドへと発展した歴史を持つ。性別も体型も問わないワンサイズフィットの「Fleeasy(フリージー)」のカーゴパンツは、モモ周りに適度なゆとりを持たせながら膝から裾にかけて細くなるテーパードシルエットが特徴。左右のバンドアジャスターで前後のサイズバランスを調整可能だ。
おすすめカーゴパンツ④「HOUSTON(ヒューストン)BDUミリタリーカーゴパンツ」
日本で初めてオリジナルのフライトジャケットを生み出し、その後も数々の国内製ミリタリー商品を製造するミリタリーブランド「HOUSTON(ヒューストン)」。ブランド定番のBDUパンツは戦闘服を意味する「BATTLE DRESS UNIFORM」の略称。なかでもBDUミリタリーカーゴパンツは骨太なシルエットでタフな素材感やディテールなど、老舗ブランドならではのこだわりが感じられる逸品だ。
おすすめカーゴパンツ⑤「Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン) M-51 ARMY CARGO PANT」
ヴィンテージのミリタリーやアウトドアウェアのデザインをベースに、武骨でスタイリッシュなコレクションを展開する人気ブランド「Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)」。耐久性に優れたコットン100%のアーミーカーゴパンツは、本格派のファンから絶大な支持を集めるモデルのひとつ。ウエスト部分にはサスペンダーでパンツを吊れるようにサスペンダーボタンのついた仕様となっている。