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ヒッコリー生地のオーバーオールも狙い目!ブルーデニムとはひと味違ったレトロな雰囲気で差別化を
デニムの一種であるヒッコリーは、紺地に白のストライプを配したポップな印象の生地。鉄道労働者が着るオーバーオールに使われたとされ、20世紀初期からワークウェアの定番として親しまれている。その反面、ファッションに取り入れるとなるとハードルが高いからか、洒落着として着用している人が少ないため、簡単に差別化を図れる点もポイント。持ち味であるレトロな雰囲気が、一周回って新鮮さを演出するため、カジュアルコーデを刷新するのに好適だ。
ワークっぽさを払拭したオーバーオールによって洒落感をグッと高めた着こなし
フランネルウールによる品のある生地感に加え、テーパードシルエットに仕立てることでキレイめに仕上げたオーバーオールを着用した御仁をキャッチ。インナーには鮮麗なオレンジのワークシャツを合わせることで、シックな色合いとのメリハリを存分にきかせている。こんな着こなしにはブーツやチロリアンシューズがよく似合うが、あえてドレッシーなタッセルローファーを合わせてオシャレ度をグンと底上げ。
トーンオントーンを表現して洒落て見せたオーバーオールの着こなし
ワークウェアならではの土っぽくて男らしい印象を底上げする色合いといえばブラウン。こちらの御仁はそんなブラウンを主軸に、トーンオントーンでアイテムを組み合わせることで洒脱なカジュアルコーデに仕上げ。オーバーオールとワークジャケットを同じブランドで揃え、統一感を演出している点も見事。
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