
1年で1番雨が降る月と言われている6月。気温的には過ごしやすい時期だが、ジメっとした日が続きやすく服装に悩むことも少なくない。そこで今回は、6月の服装としてお手本にしたいコーデ事例を、晴れの日と雨の日に分けて紹介していく。
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ジメジメした日が多い6月には、どんな服を用意しておけば良い?
気象庁によると、東京都の2000年~2021年までの6月の平均気温はおおよそ22度ほどで、最低気温が19度、最高気温は26度。他の月と比べると過ごしやすい気温ではあるものの、6月から梅雨入りするため、多湿でジメっとした日が長く続くことも。そのため体温調整をしやすいライトな羽織物や、雨に濡れても平気なようにレインウェアやレインシューズを用意するのがおすすめだ。
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6月の晴れの日を快適に過ごすための服装サンプルを厳選!
6月 晴れの日の服装①「シャツが軽い羽織ものとして優秀!さらりと取り入れて品良くオシャレに」
この時期の定番アイテムといえばTシャツだが、そのまま単体で着るとなると合わせるボトムス次第ではラフになりすぎるケースも。そこで大人に必携とも言える品の良さや清潔感を打ち出すなら、シャツの取り入れがおすすめだ。さらりと羽織るだけで品良く見えるうえ、レイヤードスタイルによってお洒落に見せられるのが魅力。しかも腕まくりしてもカッコ良くキマり、暑ければサッと脱げるのもシャツのいいところ。
おすすめのシャツ「Gentleman Projects(ジェントルマンプロジェクト) Squarzi」
おすすめのシャツ「TOMORROWLAND(トゥモローランド) コットンシアサッカー ワイドカラーシャツ Long Beach」
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6月の晴れの日の服装②「意外と着回しがきくジレがあると便利!」
6月は最高気温が25度以上になる日も珍しくなく、羽織物があると暑苦しいと感じることも少なくないだろう。そんな日にはジレの取り入れを提案したい。Tシャツに合わせればドレカジスタイルに、シャツに合わせればドレッシーなコーデが簡単に完成する。シンプルコーデの地味見えを回避するのにも役立つので、オフの日使いできる1着があるとかなり便利だ。
おすすめのジレ「Tagliatore(タリアトーレ) ウールリネン ジレ」
おすすめのジレ「LUIGI BIANCHI MANTOVA(ルイジ ビアンキ マントヴァ) チェックベスト」
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6月の晴れの日の服装③「夏定番のポロシャツを着るならポイントを押さえて」
Tシャツやシャツと並ぶメンズ定番の夏トップスといえばポロシャツ。一般的に鹿の子など通気性の良い素材が用いられており、湿度の高い日が多い6月に適したアイテムだ。そんなポロシャツを着るなら、休日のお父さんっぽく見せないためのコツを押さえておきたいところ。たとえば、ネッカチーフに取り入れたり、タックインしたり。あるいは台襟付きのドレッシーなデザインや、サマーニット素材で大人っぽさを底上げしたポロシャツも良いだろう。着こなし方や選び方などをちょっと工夫するだけでオシャレ偏差値はグンとアップするので、ぜひお試しあれ。
おすすめのポロシャツ「GUY ROVER(ギローバー) ポロシャツ」
おすすめのポロシャツ「+CLOTHET(クロスクローゼット) マイクロパイル スキッパーシャツ」
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