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肌色に近いピンクTシャツをインナー使いしジャケパンコーデに甘さを足す
ベージュに近いトーンを抑えた色味のピンクTシャツは、肌の色に馴染むようにマイルドで甘い雰囲気を演出する。こちらの御仁は、メリハリのきいたストライプ柄ジャケットとくるぶし丈の黒スラックスのジャケパンに、肌色に近いピンクTシャツをインナー使いし甘さをプラス。尖って見えがちなモノトーンアイテム使いのジャケパンスタイルを内側から柔らかな印象に。
ORLEBAR BROWN(オールバー ブラウン) ピンクTシャツ
ピンクTシャツの甘さとグレーカーゴショーツのラギッドな雰囲気を拮抗させた夏コーデ
「ロマンティック」「エレガント」「艶やか」「優しい」などのポジティブなイメージを持つピンクは、ジャンダ―レス化が進むイマどきファッションにおいて特別な意味を持つ色であることは間違いない。その先駆者たるアレッサンドロ・ミケーレの手掛けるグッチは毎シーズン、ピンクを取り入れたフェミニンなメンズアイテムを打ち出し、キム・ジョーンズが手掛けるディオールオムの2019春夏メンズコレクションはクリアピンクをフィーチャーし、ムッシュディオールとオートクチュールへのオマージュを捧げている。そんな注目度の高いピンクをトップスに取り入れたこちらのコーデは、グレーの膝丈カーゴショーツと合わせ、甘さとラギッドな雰囲気を拮抗させた甘辛テイストに。トップスとボトムス、それぞれの持ち味を損なうことなく、相対した異なる魅力を際立たせている。
ピンクTシャツと短丈柄パンツで軽やかな夏コーデを表現
1950年代後半に一世を風靡したカリプソパンツやサブリナパンツをマニッシュにアップデートしたような七分丈の柄パンツと、ピンクTシャツを合わせた夏コーデ。甘くマイルドな色味でコーデを軽やかにまとめ、ポップなプリント柄をあしらったローカットスニーカーで遊びゴコロをプラスした着こなしだ。タイト過ぎずルーズ過ぎない、ほどゆるシルエットにまとめることで今っぽい雰囲気に。