香水選びがもっと楽しくなる！香りの系統13種類を紹介

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グリーンタイプ(グリーンノート)

若葉や植物を思わせるような青々しさのある香りのグリーンタイプ。爽やかで清涼感があり、香りがキツくないことから男女ともに人気を集める香調だ。グリーンタイプはオールシーズン使える香りで、リラックス効果もあるので家でのくつろぎシーン用としてもおすすめ。もしインパクトの強いグリーン系が好みなら、葉っぱをちぎったような香りが特徴の“ガルバナム”を使用しているかチェックしよう。

メンズにおすすめのグリーンタイプの香水「Gucci(グッチ) アクアディフィオーリ」

トップノート：グリーンガルバナム、カシス、ベルガモット、レモン
ミドルノート：インド産チュベローズ、ジャスミン、ラングーンクリーパー、フリージア、スズラン
ラストノート：ムスク、サンダルウッド、Iso E Super

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メンズにおすすめのグリーンタイプの香水「Comme des Garcons(コムデギャルソン) アメージンググリーン」

トップノート：ヤシの葉、グリーンペッパー、霧、ジャングルの葉
ミドルノート：蔦の葉、ニオイイリスの根、コリアンダーシード、サイレックス
ラストノート：ガンパウダー、ベチバー、煙、ホワイトムスク

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シトラスタイプ(シトラスノート)

オレンジやグレープフルーツ、レモンといった柑橘類の果物を想わせる、酸味があり爽やかでフレッシュな香りのシトラスタイプ。清潔感を与える香調ゆえ万人ウケしやすくカジュアルからビジネスまでシーンを問わず使えるが、基本的に春夏向けの香水にシトラスの香料を使うことが多いが、湿気のあるムシムシした気候にぴったりな香りだ。また基本的にシトラス系は香り立ちは良いが持続性は短めなので、しっかり香らせるなら小まめに付け足したり、多めにプッシュするのがおすすめだ。

メンズにおすすめのシトラスタイプの香水「CHANEL(シャネル) ブルードゥシャネル」

トップノート：レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ピンクペッパー、ペパーミント、ナツメグ
ミドルノート：シダー、ドライノート、ベチバー、ジンジャー、ジャスミン
ラストノート：パチョリ、フランキンセンス、サンダルウッド、ラブダナム

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メンズにおすすめのシトラスタイプの香水「Byredo(バイレード) ミスターマーヴェラス」

トップノート：プチグレン、ネロリ
ミドルノート：バンブー、ラベンダー
ラストノート：ヴァージニア・シダー、アンバー

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メンズにおすすめのシトラスタイプの香水「L’OCCITANE(ロクシタン) シトラスヴァーベナオードトワレ」

トップノート：レモン、グレープフルーツ、オレンジ
ミドルノート：ヴァーベナ
ラストノート：シダー、ウッド

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アルデヒドタイプ(アルデハイドノート)

合成香料のアルデヒドを使用した香調であるアルデヒドタイプ。天才調香師として知られるエルネスト・ボーがシャネルのNo.5を調香した際にオーバードーズしたことで有名になった合成香料だ。単体だと鼻に残るような脂肪臭がするが、フローラルタイプやシトラスタイプと混ぜることでエレガントさが増幅すると言われている。また、石鹸系・洗剤系と言われる香水にもアルデヒドが使用されているケースが多い。