メンズ香水ランキングTOP7!万人ウケが狙えるフレグランスをチェック

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メンズ香水ランキングTOP7!万人ウケが狙えるフレグランスをチェック

大人の男なら香りに気を遣うのはもはや常識だ。加齢臭や過度な汗臭さによって人に不快感を与えないよう気を配るという“守り”、いわゆるエチケットをクリアした上で、人に好印象を与える“攻めの姿勢”に転じるなら香水が有効だ。ただし、好印象を与えるという観点では、あまりに個性的・クセの強い香水をチョイスするのはご法度なのは言わずもがな。多くの人に支持される定番の香りをまとうのが正道だ。ということで今回は “万人ウケの定番メンズ香水” をテーマに、誰もが納得のベストラインナップをランキング形式で紹介!

1位「BVLGARI(ブルガリ) BVLGARI POUR HOMME」

「クセのない香りで季節・シーンを問わず使える名香」

栄えある第一位に輝いたのはブルガリの名香である「BVLGARI POUR HOMME(ブルガリ プールオム)」。1996年に登場してから現在まで、メンズ香水の定番として幅広い年齢層から人気を集める香水だ。また、“調香界のモーツァルト”と称されるジャック・キャヴァリエ氏が手がけた香水としても知られる。シトラスと紅茶を軸としたトップノートの後、石鹸の残り香のような爽やかな香りが漂う。香り飛びが早いので長く楽しみたい場合は付け直しが必要だが、スメハラが懸念されるビジネスシーンでも使いやすい穏やかに香るものを探しているなら、プールオムはまさにうってつけだろう。

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2位「Calvin Klein(カルバン・クライン) CK-One」

「シトラス系香水の永遠の定番!」

まだ若い世代にフレグランスが浸透していなかった1994年に発売され、香水ブームの火付け役となった「CK-One(シーケーワン)」。香水界のオスカーといわれるFiFi賞(現:フレグランスファウンデーションアワード)を受賞し、一世を風靡した世界初のユニセックス香水だ。トップノートはキリッとしたシトラスが広がり、後半にはセクシーなアンバームスクが優しく香る。全体的に清潔さを感じさせる調香で、老若男女を問わず好感を持たれることうけあいだ。

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3位「Maison Margiela Fragrances(メゾン マルジェラ フレグランス) REPLICA Lazy Sunday Morning」

「まるで洗い立てのシーツのような癒しの香りに包まれる」

香りは記憶との結びつきが強いと言われるが、それを逆手にとって作られているのがメゾン マルジェラの香水シリーズ「レプリカ」だ。そのシリーズ内でもっとも人気を集める「Lazy Sunday Morning(レイジーサンデーモーニング)」は、その名の通り日曜の朝をイメージしている。洗濯したてのシーツを想起させるクリーンな香りがたち、ミドルノートでは柔軟剤のようなホワイトムスクが主張。そしてラストではウッディがさりげなく色気を添える。この香りを身にまとい、相手に印象付けられれば、日曜の朝を迎えるたびにあなたのことを思い浮かべるかも。

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4位「Dior(ディオール) SAUVAGE EAU DE TOILETTE」

「新世代のモテ香水といえばコレ」

「SAUVAGE EAU DE TOILETTE(ソヴァージュ オードゥ トワレ)」は、2015年にディオールから発売されたメンズ向けの香水。あのジョニー・デップ氏がイメージモデルを務めたことでも話題となった一本だ。トップノートは柑橘系でフレッシュだが、時間経過とともに大人の色気を醸すウッディアンバーが濃厚に香る。拡散性と持続性が高いフレグランスなので使うシーンは選ぶが、男らしさを力強く表現するなら適任の一本だ。

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5位「CHANEL(シャネル) EGOISTE PLATINUM」

「社交的でありながら爽やかな個性を持った男性を想わせる、生き生きとした香り」

1993年に発売され、シャネルのメンズフレグランス人気を決定づけた一本が「EGOISTE PLATINUM(エゴイスト プラチナム)」。1990年に発売されたエゴイストがサンダルウッドやバニラを使った濃厚な香りであるのに対し、エゴイストプラチナムはハーブをベースとした爽やかで若々しい香りだ。それでいて重厚感があり、ミドルからラストノートにかけて香るラブダナムやシダーウッドが大人のセクシーな側面を演出する。ワンプッシュでも1日中香るほど持続性が高く、しかもメゾンブランドの香水としては手の出しやすい価格なのでコスパ面でも優秀だ。

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6位「GIVENCHY(ジバンシィ) ULTRAMARINE」

「“マリンノート”を日本に浸透させた草分け的存在」

マリンノートとは海を想起させる爽やかな香りのこと。主にカロンという香気成分が使われ、人によっては瓜のような匂いに感じることから瓜系とも呼ばれている。そのマリンノートを日本に浸透させたのが1995年発売の「ULTRAMARINE(ウルトラマリン)」だ。紺碧の海を想わせるボトルデザインにマッチした柑橘系のフレッシュなトップノートに、ペチバーやタバコがさりげないアクセントとして香る。やや強めの香りなので、足首や膝裏などにワンプッシュするなどして調節するのがおすすめ。

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7位「Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン) BLACKBERRY & BAY」

「香りのレイヤードが楽しめるフレグランスで個性と存在感を」

香りで豊かなライフスタイルを提案するジョー マローン ロンドンの人気作といえば「BLACKBERRY & BAY(ブラックベリー&ベイ)」だ。摘んだばかりのブラックベリーのような酸味に、シダーウッドの清涼感が加わった香りは、仕事の合間のリフレッシュにも好適と定評あり。コロンタイプでさりげなく香るのも人気を集める理由だ。またジョーマローンといえばセントペアリング、すなわち香りの重ね付けが楽しめるブランドとして有名。自分だけの組み合わせを見つけて、存分に個性を表現してみてはいかがだろうか。

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