香水選びがもっと楽しくなる!香りの系統13種類を紹介

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香水選びがもっと楽しくなる!香りの系統13種類を紹介

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シプレタイプ(シプレノート)

シプレタイプとは、1917年にコティ社より発売された「シープル(Chypre)」に由来する香調だ。ベルガモット(柑橘系)とオークモス(樹脂系)を組み合わせた優雅で気品のある香りが特徴で、フォーマルな場やビジネスシーンにも使えるとあって大人からの支持も厚い。基本的にはレディース向けの香りのテーマとして扱われることが多いが、重厚感のあるクラシックな香りも多い。シプレタイプを代表するゲランのミツコは名香としても知られている。

メンズにおすすめのシプレタイプの香水「Calvin Klein(カルバン・クライン) CK-ONE」

トップノート:ベルガモット、カルダモン、パパイヤ
ミドルノート:ヘディオン・ハイ・シス、ヴァイオレット
ラストノート:ムスク、アンバー

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メンズにおすすめのシプレタイプの香水「BOUCHERON(ブシュロン) ブシュロン プール オム

トップノート:ベルガモット、バーベナ
ミドルノート:コリアンダー、バジル
ラストノート:パチョリ、サンダルウッド

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フゼアタイプ(フゼアノート)

清潔感あふれる男性的な香りを特徴とするフゼアタイプ。1882年にウビガン社が世に送り出した「フジェール・ロワイヤル(Fougere Royale)」が大ヒットしたことをきっかけに、次々と作られるようになった香調だ。フゼア自体は植物のシダを意味するがシダ成分は含まれておらず、基本的にラベンダーやゼラニウム、クマリンをベースに作られる。男性用の香水の多くがこのフゼアタイプに属しており、男女問わず好感を得られやすいことから人気が高い。

メンズにおすすめのフゼアタイプの香水「BVLGARI(ブルガリ) マン グレイシャル エッセンス オードパルファム」

トップノート:ジュニパーベリー エッセンス、ジンジャー、シシリアンペッパー
ミドルノート:オーストラリア産サンダルウッド、オリスコンクリート、アルテミジアエッセンス
ラストノート:アラスカ産シダーウッド、クリアーウッド、ムスク

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メンズにおすすめのフゼアタイプの香水「GIVENCHY(ジバンシイ) ジェントルマン オーデトワレ」

トップノート:ペアー
ミドルノート:アイリス、ラベンダー
ラストノート:レザー、パチョリ

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オリエンタルタイプ(オリエンタルノート)

オリエンタルとは“東洋の”や“東洋らしい”という意味合いの言葉。つまりオリエンタルタイプは、ヨーロッパから見た中東やアジア圏を感じさせるエキゾチックな香りをテーマにしている。白檀やバニラなどの甘い香料に、沈香やフランキンセンスといった天然香料を混ぜたスパイシーかつ官能的な匂いが特徴で、他タイプと比較して濃厚で重ため。秋冬などの寒いシーズンに人気が高まる香調だ。

メンズにおすすめのオリエンタルタイプの香水「Aesop(イソップ) マラケッシュ インテンス パルファム」

トップノート:ベルガモット・ネロリ・ジャスミン
ミドルノート:ローズ・カルダモン・パチュリ
ラストノート:サンダルウッド・シダーウッド・クローブ

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メンズにおすすめのオリエンタルタイプの香水「FLORIS(フローリス) FL オードトワレ ソルアンバー」

トップノート:ベルガモット、ガルバナム、パイナップル
ミドルノート:ピンクペッパー、ゼラニウム、ジャスミン、メリロート
ラストノート:アンバー、バニラ、ムスク

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