顔の印象を大きく左右するパーツといえば“眉毛”。マスク生活で目元が強調される今、その重要性はより増していると言っても過言ではないだろう。今回は、そんな眉毛を整えるのに欠かせない5つのアイテムに着目し、選び方やおすすめ商品を紹介していく。
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眉毛を整えるのに必須のグッズ①「眉用ハサミ」
生えっぱなしにしたボサボサ眉のカットに欠かせないのが眉用のハサミ。どれも同じだと思われがちだが、刃先の形状やハンドルの長さなどがメーカーによって異なるため、しっかり吟味したうえで選ぶのが吉だ。また、カットに慣れていない場合はコーム付きのハサミ、もし利き手が左なら左利き専用のハサミを選ぶなど、自身が使いやすいものをセレクトしよう。
眉用ハサミおすすめ「貝印 Groom! クシ付き マユハサミ」
眉毛を整えたことがない、あるいは不器用という方におすすめなのがコーム付きの眉ハサミ。コームですくってカットするまでの動作をコレ一つで行えるので、眉の手入れが簡単にできる。また、ハンドルを長めにしているので手が邪魔になりにくく、視界が遮られることなくカットできるのも優れたポイント。刃物メーカーとして有名な貝印が手がけているので切れ味もバッチリだ。
眉毛ハサミ おすすめ「LIVINGO 眉毛はさみ 2本セット」
刃先の尖った“おしゃれハサミ”と刃先の丸い“セーフティハサミ”をセットにした、お得感のあるアイテム。高密度スチールを鍛造・プレスして仕上げているので通用のものより3倍も硬く、太くて硬い毛もしっかり切れるのが魅力だ。また耐久性も高く、さびにも強いので長く愛用できることうけあい。ケース付きで持ち運びに優れているのも地味に嬉しいポイント。
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眉毛を整えるのに必須のグッズ②「アイブロウペンシル」
自分が思い描く理想の眉毛に近づけるために用意しておきたいのがアイブロウペンシル。主に眉毛のアウトラインを描くのに用いるため、しっかり肌に色が密着するものを選びたい。そのため、ナチュラルな描き心地のえんぴつタイプよりも、発色力に優れた繰り出しタイプの方がおすすめだ。また、芯が太めだと描きにくい場合があるので、初心者の方は芯が細めのアイブロウペンシルを選ぶといいだろう。
アイブロウペンシル おすすめ「KANEBO(カネボウ) media アイブロウペンシルAA」
細芯タイプでアウトラインを繊細に描けるのが魅力のアイブロウペンシル。芯が柔らかめで、しかも色づきも良いので初心者でも使いやすい。汗や水で落ちにくい仕様になっているが、描いた後すぐなら手で擦るだけで取れるので、描くのに失敗しても大丈夫。
アイブロウペンシル おすすめ「INTEGRATE GRACY(インテグレート グレイシィ) くり出しアイブロー」
楕円型の芯で、持ち方によって太くも細くも自在に描けるアイブロウペンシル。発色が良いので思いのままに理想の眉毛を描けることうけあいだ。ペンシルの反対側にはブラシが付属しており、自然にぼかせるので普段使いにもおすすめ。
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眉毛を整えるのに必須のグッズ③「眉用コーム/アイブロウコーム」
アイブロウコームは毛流れを整えたり、ボサボサ眉を均一にカットするのに必須のアイテム。コーム部分の素材や持ち手の長さなど選ぶ視点は様々あるが、使い勝手を重視してチョイスするならブラシを備えたタイプがおすすめ。ブラシによって眉毛のクセをとれるので、その後のお手入れの精度が高まる。また、アイブロウペンシルで描いた後にブラシを使ってぼかすことも可能だ。
眉用コーム おすすめ「化粧筆 ブラシ&コーム」
目が粗く、太い毛の方でも使いやすいブラシ&コーム。ブラシ部分には馬毛を使用しており、コシが強いながらも肌当たりが柔らかなのが特徴だ。また、持ち手部分が長めなので眉毛を整えるときに邪魔になりにくいのもグッド。
眉用コーム おすすめ「さくら筆 ブラシ&コーム」
江戸時代から続く、筆の生産地として有名な広島県・熊野町で作られたブラシ&コーム。多くのメイクアップアーティストから支持を獲得している“熊野筆”を採用した一本で、密度がたかく肌当たり柔らかなブラシが特徴的だ。相場よりは高めの価格だが、プロ仕様を1,500円前後で購入できると思えばイイ買い物かも。
眉毛を整えるのに必須のグッズ④「毛抜き」
ピンポイントで毛を処理したい時や、眉毛の形をくっきりさせるのに重宝するのが毛抜き。しっかり毛を挟めないと途中で切れてしまう可能性もあるので、先端部分の面が広めのものを選ぶのが定石だ。また、刃先が丸まっているタイプよりも、毛流れに沿って抜きやすい先斜タイプが痛みを感じにくいのでおすすめだ。
毛抜き おすすめ「貝印 キャッチャー毛抜き 先斜」
スパっと抜けて使い心地に優れていると定評のある、貝印のキャッチャー毛抜き。先端が斜めになっているのに加え、面が広めでしっかり毛をキャッチできるのがウリだ。また余計な力を逃すバネがついているので、毛抜きが歪みにくく長く使えるのもイイところ。
毛抜き おすすめ「関孫六 毛抜き」
男性も扱いやすい大きめサイズの毛抜き。刃先がピタッと重なるように精度高く仕上げられた一本ゆえ、抜きやすさは言うまでもなくバツグンだ。専用のプラスチックケースも付属していて持ち運びに便利なのも◎
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眉毛を整えるのに必須のグッズ⑤「眉シェーバー」
スピーディーに眉毛を手入れするなら眉シェーバーが便利。細かに振動するのでほとんど圧をかけることなく眉毛を処理でき、肌への負担が少ないのも魅力だ。そんな眉シェーバーを選ぶ際には、刃の大きさのチェックがマストとなる。刃が大きいものは一気に剃れるが小回りが利かないため、扱いに慣れていないなら刃の小さいものを選ぶのがベターだろう。
眉シェーバー おすすめ「Panasonic(パナソニック) フェイスシェーバー フェリエ」
ウブ毛用として開発されたパナソニックのシェーバー。もちろん眉毛にも使用でき、刃が大きいので一気にムダな毛を処理できる。また、刃先が丸くなっているのもポイントで、肌へのダメージを極限まで抑えた仕様に。肌の凸凹に対して柔軟に動くヘッドスイングも採用していて、根本の近くまでスパっとカットできるのが気持ちいい。
眉シェーバー おすすめ「LOZENSTAR(ロゼンスター) フェイスシェーバー」
眉剃りに慣れていない方には、小回りの利く刃の小さい眉シェーバーがおすすめ。これなら一気に剃りすぎることがないので、誤って剃りたくないところまで剃ってしまう心配を軽減できる。また、眉毛の長さを揃えるコーム型のアタッチメントも2種類付属しているので、眉毛の手入れに慣れてきたらコレ1本だけでOKなのも嬉しい。
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