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スエードシューズおすすめ⑩「Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ) スエードサイドゴアブーツ」
1927年創業のサルヴァトーレ・フェラガモは、言わずと知れたイタリアのファッションブランド。創業者は「スターの靴職人」とまで謳われたクラフトマンで、ハリウッドスターや王侯貴族たちの靴を数多く手がけてきた。ブラウンスエードが美しいこのサイドゴアブーツは、イタリア靴らしいロングノーズシルエットがモダンな魅力を演出。スクエアトゥの洗練されたディティールながら、スエード素材によって”キメすぎ感”を感じさせないのが素晴らしい。
スエードシューズおすすめ⑪「YANKO(ヤンコ) スエードダブルモンクストラップシューズ」
スペインブランドの“ヤンコ”は、ホセ・アルバラデホ氏が1961年に創設。グッドイヤーウェルト製法やヨークソール(複合ソール)を得意と、デザインから製造まで自社工場で一貫生産。底材やラストも自社で生産している。足あたりが柔らかい上質なスエードレザーを使用したダブルモンクの一足は、ヨーロッパを代表する靴メーカーらしい洗練されたシルエットが魅力。ラスト777によるスクエアトゥのフォルムが程よい色気を醸し出している。バックルの造形も抜かりがなく、端正な仕上がりだ。
スエードシューズおすすめ⑫「Clarks(クラークス) スエードチャッカブーツ」
サイラスとジェームスのクラーク兄弟によって1825年に英国で設立されたシューズメーカー、クラークス。180年を越える歴史の中で、数々の名作を世に送り出してきた。中でもデザートブーツ(チャッカブーツ)は、クラークス家の4代目であるネイサンクラークス氏が第二次世界大戦後にデザインし、新たなシューズカテゴリを確立したものである。登場から70年近くを迎えた今なお、英国伝統のクラフトマンシップを感じさせるスエードチャッカブーツのクオリティは健在。パイオニアだけあって、完成度の高い逸品だ。
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