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トレンチコートのメンズ王道ブランドを紹介!選び方とコーデのポイントも併せて解説

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トレンチコートのメンズ王道ブランドを紹介!選び方とコーデのポイントも併せて解説

続いては、トレンチコートの王道ブランドを紹介!

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トレンチコートの王道ブランド①Burberry(バーバリー)

1856年、トーマス・バーバリー氏がロンドンのベイジングストークで洋服店を開業したことから始まった老舗ブランド“バーバリー”。トレンチコートと聞いて、真っ先にこのブランドを思い浮かべる方は少なくないだろう。ギャバジン生地の生みの親でもあり、戦時中にトレンチコートを生産し、提供していた歴史を持つ。そんなバーバリーから紹介するのはケンジントン。永遠の定番モデル、通称“ヘリテージ・トレンチ”のひとつで、ヴィンテージを思わせるディテールを踏襲したトレンドレスなデザインながら、シルエットや着丈の長さはモダンに仕上げているためイマっぽい気分で着こなせるのが魅力だ。裏地にはお馴染みのチェック柄が配されていて上品なムードなのもイイ。

バーバリーのトレンチコートを探す

トレンチコートの王道ブランド②Aquascutum(アクアスキュータム)

1851年、ジョン・エマリーが設立したトレンチコートの原点と言われるブランドのひとつ“アクアスキュータム”。創業当時から、優れた職人技術と技術革新により業界の最前線を進んでおり、2年後には世界で初めて防水ウール生地を発明したことでも人気を集めている。ブランド名はラテン語で水を表す“アクア”、盾を表す“スキュータム”を組み合わせた造語で「防水」を意味する。ピックアップしたKINGSGATEはアクアスキュータムの数あるモデルの中でも大定番と言われる一品。クラシックなディテールを踏襲した本格的な見た目だから、スーツの上にも普段着の上にも違和感なくフィットする。

アクアスキュータムのトレンチコートを探す

トレンチコートの王道ブランド③ANATOMICA(アナトミカ)

1994年にフランス パリでスタートしたセレクトショップのオリジナルブランドであるアナトミカ。“ヨーロッパから見たアメリカ”が土台にあるブランドであり、西洋的視点で武骨さが削ぎ落とされたキレイめなアメカジアイテムを得意とする。そんなアナトミカの定番のひとつにトレンチコートがある。ディテールはクラシックなポイントを全て押さえながら、フィッティングは現代的。ゆったりとしたオーバーサイズシルエットでキレイめに着られる一着だ。素材はコットンギャバジンを使用しているため、撥水性も備えた仕様や経年変化を楽しめるのも◎

アナトミカのトレンチコートを探す

トレンチコートの王道ブランド④Mackintosh(マッキントッシュ)

1823年、イギリスのグラスゴーにてチャールズ・マッキントッシュ氏が設立した老舗ブランド。コートの3大ブランドとしても知られるブランドだ。紹介するのはウールで仕立てることで、カッチリしすぎないイメージに仕上げた人気モデルのフェトラー。ビジネスからカジュアルコーデまで使えるショート丈で高い汎用性を誇る。また、シャツはもちろんのことニットやスウェットなどとも相性が良く、トップスを選ばないのも魅力だ。

マッキントッシュのトレンチコートを探す

トレンチコートの王道ブランド⑤GRENFELL(グレンフェル)

王室御用達ブランドとして認められ、現エリザベス女王よりロイヤルワラントを授かっている老舗英ブランド“グレンフェル”。このブランドはグレンフェルクロスと言われるオリジナルファブリックが有名だ。これは、グレンフェル卿が過酷な自然環境で身を守る為の生地として「軽くて丈夫で防水性・防風性・透湿性に優れた生地」の開発を頼まれたことから生まれた特別なコットンギャバジン素材。1インチ四方に600本以上の糸を織り込んで生産されている。ほどよいハリと光沢を備えた生地の質感から醸される風格は、大人の男がトレンチに求めていた質感そのもの。定番モデルとして知られるKENSINGTON2なら、廃れることなく長年着用し続けられる。今回紹介しているネイビー×ネイビーの配色がクールなKENSINGTON2には、ライナーが付属していないものの総裏仕立てのため防寒性も◯ 秋から春の3シーズンにかけて着回せる主役アウターとして活躍してくれることうけあいだ。

グレンフェルのトレンチコートを探す

トレンチコートの王道ブランド⑥SANYOCOAT(サンヨーコート)

2013年、三陽商会が会社設立70周年を迎えるにあたり策定したタグライン「TIMELESS WORK.ほんとうにいいものをつくろう」。それを体現するためのプロジェクトで生産されたのが「100年コート」だ。いつの時代も変わらぬ価値あるクラシカルなものづくりを基本に、永く愛用されるコートを目指し丁寧に縫製されている。表地には最高級の綿と言われるエジプトコットン「GIZA」の高密度先染め素材を使用。経糸、緯糸、それぞれに最適な撚りを施し、はっ水/はつ油加工が施されているためレインコートとしても活躍を期待できる。縫製は国内最高水準の青森サンヨーソーイングが担当。スッキリした印象と着心地の良さ両立させた特徴的なスプリットラグランの袖や立体感のある衿、フロントボタンを閉めたままでも内側着衣の小物が取り出せる貫通式ポケットなど、コートとして重要なディテールの数々が確かな技術によって仕上げられている。

100年コートのトレンチコートを探す

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