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コートに合うインナー5選【2024/25最新】

コートに合うインナー5選【2024/25最新】

寒い季節のコーディネートに欠かせないコート。しかし、インナー選びを間違えるとせっかくのスタイリングが台無しになることも。2024年の最新トレンドを押さえた、コートにぴったりのインナーを5つ厳選して紹介していく。

コートに合うインナー1デキる男を演出する「襟高ニット」

防寒性を高めるだけでなく、首周りを覆うことで知的で誠実な印象を演出できる襟高ニット。ハイネック、モックネック、タートルネックなど、襟高のなかでも様々なバリエーションがあるため、自分の骨格に合うネックデザインを選べる。黒で引き締めれば都会的なスタイルに。カラーアイテムで差し色を取り入れてみるのも一興だ。

編集部 橘
襟高ニットは首周りが窮屈だと首を怪我して包帯を巻いているように見えてしまうので、そこは注意したいところ。襟高ニットを選ぶ際は、「首の面積を全て覆い切らない高さ」「首周りにゆとりのあるフィット感」の2点を満たすものを選ぶよう意識しています。下のスナップのようにドライバーズニットなどの前開きのある襟高ニットを選び、フロントオープンで着こなすのも一手です。

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コートに合うインナー2普段のコーデに+1!今年は「ジャケット」を忍ばせるレイヤードがアツい

今年は「普段のコーデに+1」の重ね着がアツいということもあり、コートのインナーに更にアウターを忍ばせるスタイルに挑戦してみるのもおすすめだ。例えば、チェスターコートにテーラードジャケット、シャツ、タートルネックニットの順で着込むなど。レイヤードを巧く組めれば、単なる重ね着ではなくおしゃれな装いと防寒を両立できる。

編集部 橘
カジュアルスタイルでジャケットを着こなす際は、ビジネススタイルに見えないよう心掛けるのが成功のコツ。とりわけ表面がツルッとした梳毛の生地や芯地がたっぷり入った構築的なジャケットは、ビジネス感が強く出てしまうためカジュアルスタイルでの取り入れは避けるのがベターです。個人的には少し起毛感のある生地を使い、芯地を取り除いたアンコン仕立てのジャケットがおすすめです。下のスナップで着用されているようなジャケット感覚で使えるショールカラータイプのカーディガンを取り入れるのも◎

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コートに合うインナー3前開きでバリエーションが広がる!「ジップパーカー」使いに注目を

キレイめなコートにカジュアルなフーディのMIX感が格好良い着こなし。プルオーバータイプのフーディもアリだが、ここ最近はジップパーカーのレイヤードが気分だ。前開きによって、どのTシャツ合わせるかで印象が変えられることはもちろん、ネックレスの存在感が際立つため、アクセサリー使いでも印象に変化を持たせやすい。

編集部 橘
少しマニアックですが、個人的にジップアップパーカーは、前を開いて着たときに見える裏面が美しく仕上げられているものが好みです。見返しを付けていたり、ジップと身頃を縫製した縫い代部分をパイピングで留めているなど。フロントオープンでも美しく決まっているジップアップパーカーの着こなしを見ると、大人っぽいなと思います。

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コートに合うインナー4「Vネックトップス」で印象をちょっぴり改革!

丸首とは一味違うシャープな印象や抜け感を演出できる「Vネックトップス」。今季はユニクロでVネックニットがバリエーション豊富に展開されたこともあり、Vネックに注目している洒落者が増加傾向にある。生地や柄とは一味違う遊び心を取り入れたい方は、Vネックに注目してみてはいかがだろうか。

編集部 橘
筋肉フェチの女友達が「VネックのTシャツからチラッと見える分厚い胸板にドキドキする」と話していました。Vネックは思い切り色気を演出するアイテムとしても使える稀有な存在だと思います。

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コートに合うインナー5ラフな綺麗めコーデを成立させる「カジュアルシャツ」

着こなしがシンプル過ぎると感じたら、カジュアルシャツの取り入れを検討してみて欲しい。狙い目はグレーストライプや白黒バッファローチェックなど、モノトーンを軸としたシックな柄物。シンプルなコートのインナーに合わせることでほんのり柄のアクセントが入ることで、コーディネートが新鮮が見た目に。

編集部 橘
無地系のアイテムが好みという方は、デニムシャツに注目してみるのがおすすめ。インディゴ染料による独特のブルーの発色が、着こなしを良い按配にカジュアルダウンしてくれます。上品に着こなすなら、イタリア系ブランドのデニムシャツが狙い目。手仕事の妙を味わえるルイジボレッリや2025年に創業100周年を迎えるフィナモレあたりをぜひチェックして頂きたいです。

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