“暑くも寒くもない”春と秋に活躍するトレンチコート。両シーズンで着まわしがきくアウターだが、全く同じ季節ではないため、当然コーディネートの内容は微妙に変わってくる。今回は、秋のトレンチコートコーデで取り入れたいインナーのアイディアを5つ紹介!
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トレンチコートは春用と秋用で別もの?
春と秋の定番アウターであるトレンチコートはどちらのシーズンでも兼用できるものが多いが、いずれかに寄せたつくりの製品ももちろんある。生地が薄めで熱がこもりにくいライトなものは基本的に春向け、がっしりとした厚手のコットン生地を使ったトレンチコートは秋向けと考えよう。中にはトレンチコートらしからぬウールのメルトン生地を使用した、完全に秋冬仕様のトレンチコートも存在する。
冬も着まわしたい!という男性が選ぶべきはライナー付きトレンチコート
前述の通り、メルトンの秋冬トレンチコートも選択肢としてアリだが、トレンチコートを買うならギャバジン素材を使用したクラシックなもの一択!という方も多いだろう。そんな時は、ライナーを付け外しできるトレンチコートを探してみてほしい。内側にウールライナーを付けたものが定番だが、最近ではインナーダウンを取り付けた、より防寒性の高いものも珍しくない。もちろんライナーを外せば春でも着られるので、3シーズンで着まわせるハイコスパなアイテムだと言えるだろう。
ライナー付きのトレンチコートでおすすめなのが、上のライナーの写真でも紹介しているSANYOCOATが手がける100年コートだ。スタンダードモデルとクラシックモデルに加え、粋(SUI)という軽量モデル、極(KIWAMI)という100年コートを進化させた最高品質のハイグレードモデルがラインナップされている。粋と極の2モデルはライナーの背中部分がダウンパックになっており、保温性バツグン。冬でも気兼ねなく着られる防寒性能を備えている。
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