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ミリタリージャケット代表モデル⑧「トレンチコート」
トレンチコートとは、第一次世界大戦時にイギリスの陸軍が着用していた防水型のコートを起源とするアイテム。塹壕(=トレンチ)戦で使われたことから、トレンチコートと呼ばれている。バーバリーの創業者であるトーマス・バーバリーが1879年に開発したギャバジンという生地を採用しているのが特徴。いまやファッションアイテムとして馴染みの深い存在となったが、肩のエポーレットやガンフラップ、ストームシールドといったミリタリー製品の名残としてのディテールは現在でも踏襲されるケースが多い。
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トレンチコート おすすめアイテム「BURBERRY(バーバリー) KENSINGTON」
“バーバリー”では実に豊富なシルエットのトレンチコートを展開しているが、なかでも定番として人気の高いのが「ケンジントン」。ボディラインにフィットしたすっきりフォルムが特徴で、カジュアルな着こなしやキレイめスタイルにはもちろん、スーツの上から羽織ってもキマりやすい。裏地にはバーバリーの60年代のヴィンテージチェック地を採用しており、さりげなくアイコニックなのも◎
トレンチコート おすすめアイテム「MooRER(ムーレー) トレンチコート」
イタリアの最高級アウターブランドのひとつとして注目を集めている“ムーレー”。ダウンウェアを中心としたアウターをモダンに仕上げることに定評があり、ピックアップしたトレンチコートもムーレーらしいエッセンスを盛り込んだ1着だ。防水性、透湿性を備えた高機能ポリエステルギャバジンを表地に採用し、ライニングにはダウンを採用。ダウントレンチは意外とありそうで無いデザインなので、秋冬コーデを差別化したい方にもピッタリだ。また、スリムなシルエットに仕立てており、着膨れする恐れがゼロなのも嬉しい。
