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ミリタリージャケット代表モデル⑥「N-3B」
N-3Bは、1948年にアメリカ空軍に採用されたエアクルー用のフライトジャケット。ヘビーゾーン(摂氏-30~-10度)での着用を想定しているため、保温性にかなり秀でている。前身であるN-3Aは、空軍独立によってエアフォースブルーを採用していたが、その色味が目立ちすぎるという理由でセージグリーンに変更され、N-3Bが誕生した。また、ウエスト部分のドローコードを内側に隠したり、袖リブをカフス内に収めることで遮風性を高めているのも特徴的なディテールだ。ちなみに、現在でもアラスカの空軍基地などのグラウンドクルーに採用されている。
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N-3B おすすめアイテム「AVIREX(アヴィレックス) N-3B」
N-3Bをコマーシャルモデル(民間向け)としてアレンジした1着。日本人の隊形にマッチする、ややタイト目のシルエットにモディファイされており、ヘビーデューティでありながら都会的な雰囲気も併せ持っているのが魅力だ。ディテールは全て本格仕様を踏襲しているため、実用性も機能性も優れており、タウンユースはもちろんアウトドアユースにも対応可能。中綿には暖かさと軽さを兼ね備えたサーモライト®を採用している。
N-3B おすすめアイテム「HERNO(ヘルノ) N-3Bタイプ ダウン」
N-3Bをベースに、高級感漂うデザインに仕立てたミドル丈のダウンコート。“ヘルノ”のアウターではお馴染みの上品な光沢のあるナイロン素材に加え、シガレットポケットや2枚袖といったディテールを省いてミニマルに設計することでラグジュアリーな雰囲気に。ウエストをほどよくシェイプしているので大人の余裕も漂う。
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