
テーラリングアイテムや革靴を取り入れた、エレガントな着こなしへの機運が高まっている。そんな今、見直したいのは服だけではない。着こなしの完成度を左右する最後の一手として、バッグもイマの気分に合わせて選び直したいところ。両手が空くバックパックの利便性は捨てがたいが、構築的なジャケットやコートと干渉し、本来の美しいフォルムを損ねてしまうことも。そこで今回は、“非・バックパック型のバッグ”をテーマに、収納力とデザイン性を兼ね備えた、今季のスタメンにふさわしい3つの逸品を紹介する。
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画竜点睛の役割を担う逸品1【メッセンジャーバッグ】DIOR「Dior Double-Up フラップ付き メッセンジャーバッグ ラージ」
2026年秋冬シーズン、数多くのブランドからの提案が目立つメッセンジャーバッグ。バックパックと同じく両手が空く利便性を備えながら、ジャケットやコートとの干渉を抑えやすく、服本来の構築的なフォルムを生かせるのが魅力だ。なかでも注目したいのが、DIOR(ディオール)の新作。タンブラウンのカナージュ スエードカーフスキンとトープベージュのグレインドカーフスキンを組み合わせ、異なる質感と色調が奥行きのある表情を生み出している。立体的なダブルフラップはデザインのアクセントになるだけでなく、荷物の量に応じて収納スペースを調節できる実用的な仕様だ。
画竜点睛の役割を担う逸品2【ボストンバッグ】GIORGIO ARMANI「大容量 メッシュ ボストンバッグ レザーハンドル」
2026年秋冬メンズコレクションのランウェイでは、トラベルサイズの大ぶりなバッグを日常の装いに取り入れる提案が目立った。なかでもボストンバッグは、ジャケットやコートのフォルムを生かしながら、ノートPCをはじめとする荷物を余裕をもって持ち歩ける。今回は、GIORGIO ARMANIからピックアップ。立体感のあるメッシュ生地に滑らかなレザーのハンドルと底部を組み合わせている。大ぶりながら、メッシュ素材を使用しているので軽量な点も魅力だ。ファスナー開閉の大容量メインコンパートメントには小物を整理できる内ポケットも備え、さらにショルダーストラップ付きなので、日常使いに十分な実用性を確保している。
画竜点睛の役割を担う逸品3【レザートートバッグ】BOTTEGA VENETA「スモール イントレチャート ファスナー トートバッグ」
レザートートバッグの魅力は、レザーならではの上品な佇まいとオン・オフを問わず使える汎用性の高さ。開口部が広く荷物を出し入れしやすいモデルが多く、ハンドルの長いタイプなら手持ちも肩掛けもできるのが利点だ。今回ピックアップしたボッテガ・ヴェネタのモデルは、ブランドを象徴するイントレチャートを採用。ブラック一色ながら編み込みによる立体的な表情が存在感を放つ。開口部にはファスナーを備え、外側の隠しポケットや内側の収納ポケットなど、小物の整理に役立つ機能も充実。洗練されたデザインと日常使いに必要な実用性を兼ね備えている。























