スポンサーリンク
今購入できるリーバイス「606」を年代モデル別に紹介!
ここからは、今購入可能なリーバイス「606」にフォーカス。以前は、生産期間が短かったことから古着でも見つけるのが困難で超レアものとなっていた「606」だが、今では定番モデルのひとつにラインナップされている。モデルも1965年と1969年、2つの年代に分かれているのが特徴。カラーや加工感など、自分のお気に入りを見つけて相棒となる1本を育ててみてほしい。
当時のモデルを忠実に再現したミニマルな「606 1965モデル」
2022年のアースデイにて復刻したのが、こちらの「1965モデル」。当時のディテールを忠実に再現したジーンズで、「606」ファンにはたまらない一本だと言える。1965年から1968年まで採用されていたポケット部分の黒地にオレンジの文字のタブが特徴。当時のルックスはそのままにサステナブルコットンを採用し、現代的なアップデートも加えている。ほどよい縦落ち感でクリーンな経年変化が楽しめるシリーズだ。
リーバイス「606」メンズおすすめモデル①「1965モデル 606 SUPER SLIM RIGID」
上品なジーンズコーデを楽しめる濃色を採用したアイテム。防縮加工を施していない、未洗いの状態で出荷されたリジッドデニム、通称「生デニム」を使用している。着用するごとに擦れやすい部分から色落ちし、デニムならではのコントラストが楽しめる一本に仕上げている。濃色を長く保ちたい方は、できる限りジーンズを穿き続け、初回洗いはドライクリーニングのみの最小限の摩擦に抑えるのがポイントだ。
リーバイス「606」メンズおすすめモデル②「1965モデル 606 SUPER SLIM FUTURE SHOCK」
ヴィンテージライクなウォッシュ加工が施され、ラフなカジュアルファッションに馴染むブルージーンズ。裾にはチェーンステッチを解いたかのような切りっぱなしディテールと色落ちを採用し、右膝には内側に補強の為の当て布をしてミシンで細かく縫い込むタタキのステッチを配したこだわりぶり。スリムシルエットのヴィンテージ感あふれるモデルを探している方は要チェックだ。
リーバイス「606」メンズおすすめモデル③「1965モデル 606 SUPER SLIM WIDE OPEN」
着こなしに抜け感を加えるライトブルーカラーもラインナップ。ライトブルーにフェードをかけた強めのウォッシュが特徴で、より爽やかさをアピールしたい人向けのモデルだ。膨張しがちな明るいトーンのジーンズも、「606」ならではのすっきりとしたシルエットのおかげでスマートに穿きこなせる。
今後入手困難になりそうな「606 1969モデル」
1969年頃に製造されたモデルの復刻版。1965年の復刻モデルが登場する前に復刻されていたとされるジーンズで、後ろのタブは1969年以降に使用されていたビッグEのオレンジタブを採用。こちらのモデルは1965年の復刻モデルとは異なり、ブラウンの革パッチが付いている。2017年末に工場が閉鎖されたコーンデニムを使用しており、今後手に入れるのが難しくなっていくモデルと噂されている。1965年の復刻モデルに比べるとダメージを効かせたりと、よりヴィンテージ感漂うルックスが特徴だ。
リーバイス「606」メンズおすすめモデル④「1969モデル Old Man」
「606」らしいスリムシルエットはそのままに、ダメージを効かせて、よりカジュアルに穿けるように仕上げた1本。両ひざや革パッチに大胆なダメージを加えることで、着こなしのアクセントとしても活躍する。比較的だぼっとしたシルエットが多いダメージジーンズの中で、スマートに穿けるモデルは珍しい。リアルな経年変化を穿き始めから感じられる1本は、コーデを格上げするのに貢献すること間違いなし。
リーバイス「606」メンズおすすめモデル⑤「1969モデル Hank」
片膝のみにダメージをプラスし、全体的に色落ち加工を施したこなれ感たっぷりの1本。まるで実際に穿き込んだかのようなリアルなヴィンテージ感がたまらない。Old Manよりもダメージが少なめのモデルを探している方におすすめしたいジーンズだ。
リーバイス「606」メンズおすすめモデル⑥「1969モデル Ceder Street」
クリーンなウォッシュ加工が施されたジーンズ。現実的でリアルな色落ちが施され、ヒゲや膝部分の濃淡がコーデのポイントに最適。穿き込んだような風合いがありながらも、キレイめに穿ける1本は、大人のメンズファッションの出番も多いアイテムになるだろう。
【関連記事】リーバイスのジーンズを他にも見たい方は↓の記事もチェック!