これがグルカサンダルを日本に広めた立役者!フラテッリ・ジャコメッティ「FG166」の魅力とは?

Share

これがグルカサンダルを日本に広めた立役者!フラテッリ・ジャコメッティ「FG166」の魅力とは?

イタリア北部で今でもクラシックなハンドメイドシューズの生産を続けている、イタリア生まれの老舗シューメーカー「F.lli Giacometti(フラテッリ・ジャコメッティ)」。誠実でクオリティの高いドレスシューズに定評のあるフラテッリ・ジャコメッティは、メンズファッション・レディースファッションに置いて定番となっている「グルカサンダル」を日本に広めたパイオニアでもある。今回はそんなフラテッリ・ジャコメッティが作るクラシックなグルカサンダル、FG166にフォーカスしてその魅力を紹介!

“イタリア靴の良心”と称される革靴ブランド「フラテッリ・ジャコメッティ」

業界では「イタリア靴の良心」との呼び名もあるシューメーカー「フラテッリ・ジャコメッティ」。靴好き、ファッション好きの間では、堅実なものづくりと素材、品質、縫製力の高さから高い人気を誇るブランドだ。創業の厳密な年数は記録がないため定かではないが、1890年代にイタリア北部のドロミテ、アルプスを眺めるVENETO(ベネト)地方で屋内での作業用靴専門のシューズメーカーとして創業。その後、1940年代後半に創業者の息子と2人の弟子に受け継がれ、小さな靴工房から、一流シューメーカーへと発展した。

フラテッリ・ジャコメッティの靴を探す

ジャコメッティは、イタリアのベネト地方に残る唯一のシューメーカーで、世界の一流メゾン、エルメスやグッチなど、イタリア内外のビッグメゾンを相手にOEM生産(他社メーカーのアイテムの生産をする)を手掛けている。大手メゾンとのコネクションから、世界有数の老舗タンナー(革工場)、デュプイ社やアノネイ社が生む、より高品質な素材や個性的なマテリアルを使用したものづくりを可能にしている。

日本でのグルカサンダル人気はフラテッリ・ジャコメッティがパイオニア?

ネパールのグルカ兵に愛用されていたというレザーサンダルをデザインベースとした「グルカサンダル」。第二次世界大戦後もその独特なデザイン性と実用性の高さから、長年ミリタリー好きに夏の定番として愛用されているサンダルだった。近年日本でのサンダルブームが後押しして、ファッションアイテムとしても広く浸透しており、そしてその日本での人気を築き上げたのが、昔からグルカサンダルをブランドの定番モデルとして作り続けていた、フラテッリ・ジャコメッティだと言われている。

詳細・購入はこちら

多様な素材、希少なエキゾチックレザーなどを使用していることでも話題性のあるフラテッリ・ジャコメッティ。クラシックでありながらも、一癖あるグルカサンダルは、靴好きの「憧れのサンダル」として確固たるポジションをものにした。

詳細・購入はこちら

2/3GO TO NEXT PAGE
Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ