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スタイリングが楽しくなる「キャベンディッシュ」
キャベンディッシュには、初代モデルから「キャベンディッシュ3」という3代目までアップデートされたモデルが存在する。基本的なルックスやシルエットに大きな差はないが、どのモデルもどのようなスタイルで合わせるか楽しくなるのがこの靴。それぞれについて紹介していこう。
伝統的なカントリーモデルの木型から生まれた初代:キャベンディッシュ
履きやすさでは好評のある伝統的なカントリーモデルのラスト「325」を採用した初代モデルは、横幅の窮屈感が少ないボリュームがある作り。トゥの向かって絞ったシルエットになっており、甲の高さもやや低めにして厚みを抑えたシャープなフォルム。ラウンドトゥのエレガントな印象もあり、デニムやコットンパンツ、アンクル丈パンツなど合わせるパンツを選ぶことない多様な相性。
よりシャープさを増してマイナーチェンジ:キャベンディッシュ2
ラストも同じ足入れの良さが特徴の「325」を使用しているキャベンディッシュ2。違いというと鼻先がやや短めに感じられる点と小さめの踵で、スリッポンスタイルでも踵浮きが軽減されているところくらい。ソールにダイナイトソールより凸凹を抑えたハルボロラバー社の新作「シティソール」を採用し、柔らかなゴム質と溝がもたらすグリップ力で、雨天時に活躍できるタウンユース向き。
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