クロケット&ジョーンズが作るエレガントなダブルモンクシューズ「ラウンズ」とは?

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世界でも有数の歴史あるシューメーカーが揃うイギリス。今回は、イギリス靴のクラシックブランドの一つでもあるクロケット&ジョーンズが作るダブルモンクシューズの「LOWNDES(ラウンズ)」にフォーカスして紹介!

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英国の老舗シューメーカー「Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)」

「Crockett & Jones(クロケットアンドジョーンズ)」は、1978年にジェームズ・クロケットと義理兄弟のチャールズ・ジョーンズが、イギリスにある靴の街ノーサンプトンにシューズファクトリー立ち上げたことを起源とするブランドだ。両者ともノーザンプトンの靴職人の家系に生まれた熟練の職人でありながら、早いうちから既成靴の量産に力を注ぎ、アメリカの「グッドイヤーウェルテッド製法」をいち早く取り入れ。1924年にはファクトリーにのちのジョージ6世となるヨーク公が見学に訪れたことで、イギリス国民の関心を集めた。効率よく商品を生み出し、かつ誠実なものづくりと品質の高さが評価され、第2次世界大戦中は1万足以上のイギリス軍靴を製造したことでも知られている。

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クロケット&ジョーンズのダブルモンクシューズ「ラウンズ」の特徴を徹底解剖!

クロケット&ジョーンズ「ラウンズ」の特徴①「モダンでエレガントな印象を与える348ラスト」

立体的な形を成形し、靴の個性を生み出すラスト(木型)は靴づくりで使用する道具の中でもっとも重要と言える。ファクトリーが燃えれば、火事場では職人は身を挺してラストを運び出す、職人の命の次に大事なものだと言っても過言ではないのだ。クロケット&ジョーンズは長い歴史と多くのOEM経験から、シューメーカーの財産とも言えるラストを、世界でもっとも多く保有していることでも知られている。その数あるラストの中で、クロケット&ジョーンズの作るダブルモンクシューズ「ラウンズ」では348ラストが使用されている。

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ラウンズで使用されている348ラストは、クロケット&ジョーンズのスタンダードコレクションのアイコンラストとして愛されているモデル。タイトフィッティングでエレガントに演出されるセミスクエアトゥが特徴的な337ラストをベースに、つま先部分に傾斜のかかったチゼル風のセミスクエアトゥに仕立てられている。ベースの337よりもトゥからサイドにかけてのエッジをはっきり出し、ノーズを長めに設計したモダンなフォルムが特徴的だ。靴の長い歴史から見ると比較的新しいデザインで、モードな印象が強いダブルモンクシューズによく合うラストであると言えるだろう。スタイリッシュなシルエットは堅牢さを好むイギリス靴好きだけではなく、エレガントなイタリア靴を好む層からも支持が高い。

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クロケット&ジョーンズ「ラウンズ」の特徴②「バランスの取れたストレートチップ」

フォーマルマナーに基づくと「ブラックカラーの内羽根ストレートチップ」がもっともフォーマルな革靴として位置づけされているが、シンプルですっきりたフォルム、落ち着いたデザイン性からモンクシューズもセミフォーマルアイテムとして位置づけされている。ラウンズはセミフォーマルな印象と調和するような、ストレートチップ(キャップ)のデザインを採用しているため、冠婚葬祭でのスタイリングに合わせてもまったく問題なしだ。

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浅すぎず、深すぎず、ジャストサイズであれば、履きじわがキャップにかからないような絶妙なバランスで設計されたラウンズのストレートチップは、フルレングスのパンツに合わせた時に、チラリと覗くキャップがよりフォーマルな印象を演出できるポイントでもある。

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クロケット&ジョーンズ「ラウンズ」の特徴③「高い技術力によって生み出されるドッグテールの意匠」

多くのハイブランドのドレスシューズでも採用されている「ドッグテール(犬の尾)」というデザインのバックステイをラウンズも採用。他のバックステイデザインに比べて、縫製の際の工程が多いドッグテールは、0.1mm程度のステッチひとつずれてしまうだけでその表情が大きく変わり、ごまかしが効かないデザインだ。そのため、このディテールは高い技術を持った縫製職人の手によって生み出される。また、ドッグテールのバランスやデザインはブランドの色が出る部分でもあり、クロケット&ジョーンズでは小ぶりで、曲線の柔らかい弧を描くデザインが特徴だ。

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クロケット&ジョーンズ「ラウンズ」の特徴④「ラバーソールとレザーソールのいいとこ取り!ブランドオリジナルのシティソールを採用」

クロケット&ジョーンズのスタンダードラインでは、シングルレザーソールとダイナイトソールにシティソールを加えた3種類のアウトソールを採用している。レザーソールは革靴らしい表情が特徴だが、革の特性状、耐久性や耐水性に弱い。一方、ダイナイトソールはレザーソールに比べてグリップ力や耐久性、クッション性があるものの、接着技法の問題でソールの反り(かえり)が悪く、靴が重くなってしまうのがデメリットとして挙げられる。その両方のデメリットを解消しメリットをいいとこ取りをしているのが、クロケット&ジョーンズオリジナルの「シティソール」だ。レザーソールのような薄さを再現しながらも独自のパターンでグリップ力をより高め、クッション性、粘り気のあるラバーを使用することでゴムのりとの相性のいい素材を採用した。ラウンズでもこの高級感のあるデザインと機能性を両立したシティソールを使用している。

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