こだわりの素材と伝統のグッドイヤーウェルト製法によるハイクオリティな靴で、世界中の人々に愛されているサンダース(SANDERS)。長きにわたる歴史と伝統的に守り続ける製法を崩さない硬派なイメージながら、モダンな快適さも追求する硬軟織り交ぜた靴づくりは、アメトラなスタイリングにもマッチする「ローファー」にこそよく表現されている。今回は、サンダースのローファーが持つ魅力を紹介!
スポンサーリンク
// GA とは関係ない。ハッシュタグ広告のエリアとして利用 ?>
歴史と伝統に裏打ちされた英国の名門ブランド「SANDERS(サンダース)」
サンダースとくれば、言わずと知れた英国靴の名門ブランド。創業は1873年、ウィリアム・サンダースとトーマス・サンダースの兄弟によって、ノーサンプトンのラッシュデンという町に設立された。ノーサンプトンといえば、同じ19世紀後半に「ジョンロブ」や「エドワードグリーン」といったブランドが誕生した靴の聖地。サンダースはこの地で150年近い歴史を持つ老舗であり、現在はファミリー・マネジメントによる4代目のもと高品質な靴を手がけている。
世界中の公的機関に愛されるが故のリーズナブルな価格
サンダースの生み出す製品は、世界中の警察やミリタリー、セキュリティ用のシューズとして採用されているほどその品質に厚い信頼が寄せられ、最高品質の革靴をイギリス以外にも30以上の国と地域に供給している。供給先の筆頭とされるのはイギリス国防総省で、ここで採用されている革靴のほとんどはサンダース製と言われており、同ブランドのファクトリーの約50%をその製造ラインとして割当てているほど。官公品の圧倒的な物量に対応できるレベルの生産ラインと安定した材料の仕入れにより、他の高級ブランドと遜色ない素材や製法にこだわりつつリーズナブルな価格で展開できているのだ。
2/5GO TO NEXT PAGE