タッセルローファー メンズ特集

ローファーの中でも最も高い人気を誇るメンズファッション定番アイテム”タッセルローファー“。発祥元でもあるアメリカブランドからイタリア、英国ブランドまで選択肢は幅広い。今回は”タッセルローファー”にフォーカスして、注目のアイテムを紹介!

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タッセルスリッポンとタッセルローファーの違い

現在では、タッセルの付いたスリッポンの革靴はタッセルローファーとして扱われているが、厳密に言うと仕様によって呼び名が異なる。注目したいのはトゥ部分のモカシン縫いだ。縫いが履き口まで続くデザインはタッセルローファー。途中で終わるものはタッセルスリッポンと言われている。ちなみに、モカシン縫いではなく、フルグローブの装飾が施されたものはウィングタッセルと呼ぶ。

左からタッセルスリッポン、タッセルローファー、ウィングタッセル farfetch

タッセルローファー アイテム紹介!

タッセルローファーを得意とする伝統的ブランドやデザイナーズブランドの個性的なものまでピックアップ!

ALDEN(オールデン) Aberdeen Last タッセルモカシン

タッセルスリッポンを語る上でオールデンは外せない。1884年に米マサチューセッツ州のミドルボロウという町で、チャールズ・H・オールデン氏によって創業したオールデン。当時は既成靴ではなく、カスタムメイドブーツや、ドレスシューズの受注生産をおこなっていた。そんなオールデン社が1948年に新しいスタイルとしてタッセルスリッポンを発表したことをきっかけにタッセルローファーの歴史が始まっている。アバディーンラストのすっきりとしたシルエットがタッセルローファーというアイテムに上手くマッチしている。オールデンの十八番であり、世界最高級と言われているホーウィン社のコードバンが使われているのもポイントだ。関連記事▶︎男を虜にするオールデン(Alden)の魅力【アメリカ靴の王様】

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JOHN LOBB(ジョンロブ) ブラック カーフレザー Truro タッセルシューズ

1866年創業のジョン・ロブは、当初はビスポーク(オーダーメイド)靴を専門とする工房だった。1980年代より既成靴の制作に乗り出し、以降30年の時を待たずして”キング・オブ・シューズ”とまで呼ばれる地位を確立する。他の既成靴ブランドにはない美しいシルエットを生み出す木型(ラスト)と、最高品質の皮革を武器に、世界中のセレブや愛好家から評価される革靴を作り続けている英国シューズブランドだ。元々、タッセルローファーはアメリカ発祥のシューズでありジョン・ロブは生産を敬遠していたが、ファンからの熱い要望によって誕生したTruro。上質なカーフレザーを採用し、ジョン・ロブらしい高級感漂う仕上がりに。関連記事▶︎”キング・オブ・シューズ” ジョン・ロブの魅力とは?

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CHURCH’S タッセルローファー

靴作りの名匠ストーン・チャーチ氏の技術を受け継いだ曾孫のトーマスが妻のエリーザ氏、息子のアルフレッド氏、ウィリアム氏と共に、1873年に靴作りの町ノーザンプトンのメープル・ストリートに小さな工房を開いたことから始まったシューズブランド「CHURCH’S(チャーチ)」。左右の区別がない形をした靴が一般的だった時代に、初めて左右の区別がある靴を製造し、サイズ展開にもハーフサイズを取り入れたブランドとしても有名だ。「チャーチといえばジェームズボンド」と言っても過言ではないほど、長年にわたり007のジェームズ・ボンド氏が着用してきた歴史がチャーチの革靴には存在する。少しシェイプされたラウンドトゥのラスト93を採用したタッセルローファー。CHURCH’S独自の素材ポリッシュドバインダーカーフをアッパーに施して、耐久性を向上させると共にブランドのらしさを演出している。関連記事▶︎英国を代表する革靴ブランド「チャーチ(Church’s)」の7つの魅力

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SILVANO SASSETTI PREMIUM(シルバノサセッティプレミアム)  TASSEL LOAFER

1964年、イタリアのモンテ・サン・ピエトランジェリにて創業し、イタリアにおいて最高の技術と精神を持ち合わせる職人を指す、 マエストロ・カルツォライオの継承者のブランド「SILVANO SASSETTI PREMIUM(シルバノサセッティプレミアム)」。独自製法の「グッドイヤーフレックス製法」を考案し、 ヨーロッパ、アメリカ、日本において特許を取得している。 そんなグッドイヤーフレックス製法を用いて生産されたタッセルローファー。高品質のラギットなサンモリッツ(ラバーソール)を装着した後、さらに高熱で溶解したゴム(ラバー)の中に浸け、干し固めてインパクトのある印象に仕上げたソールが目を引く。ちなみに、グッドイヤーフレックス製法とは、グッドイヤー製法と構造は同じだがインソールにより薄い革を使用し、中に敷き詰める具材をコルクではなくフェルトに変更することで反り返りの良い柔らかな履き心地を実現した製法だ。

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Tricker’s(トリッカーズ) レザータッセルローファー

英国ノーザンプトンには歴史ある一流シューズメーカーが点在しているが、その中でもトリッカーズは180年以上という特に長い歴史を持つ。1829年にジョセフ・トリッカー氏によって立ち上げられたこのブランドが手がける靴やブーツは、当時から地主階級や農場主たちによって支持されていた。そして現在では多くの王室関係者、ファッショニスタやセレブの御用達ブランドとして知られる。トリッカーズ製タッセルローファーの定番モデルは「Sloane」だ。シンプルなデザインと上質なカーフスキンが実にエレガント。4537ラストが生み出すすっきりとした佇まいも好感が持てる。トリッカーズといえばカントリーブーツが有名だが「あえてトリッカーズでタッセルローファー」という意外な選択で個性を打ち出す意味でも有力な選択肢になるかもしれない。関連記事▶︎カントリーブーツの代名詞”トリッカーズ”が愛され続ける理由

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CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ) タッセル ローファー CAVENDISH L-SOLE

1879年に義理の兄弟関係にあるジェームズ・クロケット氏とチャールズ・ジョーンズ氏によって創業された英国を代表する革靴ブランド「CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)」。一足の生産に8週間もの手間暇を掛ける英国靴は魅力的だが、中でも革に蒸気を当てて木型に馴染ませるという工程があるが、その作業だけのための専用スチームルームを構えるのはクロケット&ジョーンズだけだ。他にも製造に対するこだわりが随所に存在する。キャベンディッシュはオフシーンを中心にビジネスカジュアルにおいても活用できるタッセルローファー。ラスト325を採用し、やや幅広ながらも厚みを抑えたシルエットがシャープなフォルムを形成している。ほどよいボリュームのラウンドトゥがエレガントな印象を演出。関連記事▶︎クロケット&ジョーンズ(CROCKETT&JONES)が世界中で人気を誇る理由とは

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Corno blu(コルノブルゥ) FORNAX

イタリアはフィレンツェにて、伝統的オーダーメイドの手縫い靴造りを学んだ靴職人の清角豊(セイガクユタカ)氏が、2005年に立ち上げたブランド「Corno blu(コルノブルゥ)」。イギリスチャールズF.Steadのしなやかなスエードレザーを用いたタッセルローファー。洗練されたトウのシェイプと手縫いのモカステッチがエレガントな雰囲気を漂わせている。革にはスエードを採用。ワンサイズ小さいサイズで徐々になじませるフィッティングが◎。

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DOUCAL’S(デュカルス) スウェード タッセル GRANADA NE CACHEMIRE BLUE

1972年、イタリアのマルケ州にてマリオ・ジャンニーニ氏が創業したイタリアンレザーシューズブランド「DOUCAL’S(デュカルス)」。自社一貫生産にこだわり、徹底した品質管理体制を構築。クラシックな定番シューズを主体としながらもトレンドを取り入れたモードテイルとのアイテムも展開することで知られている。スエードタッセルローファーは定番モデル。毎シーズン、素材やカラーリング、ソールにラバーソールを採用するなどの変更を加えて展開を行なっている。

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LOAKE(ローク) タッセルローファー

1880年、ローク家の3兄弟が英国靴産業の中心地であるノーサンプトンシャーに工場を開いたことが始まり。創業から130年以上経過した現在もイギリスでもっとも美しく履き心地の良い耐久性に優れた紳士靴を作ることをコンセプトに、同じ工場、製造工程、素材へのこだわりを守り生産を行なっている。グッドイヤーウエルト製法が有名で、約130人の職人が完成までに8週間以上かけ、最高品質の素材を用いて製作しているのは英国靴ブランドならでは。2007年には、英国王室御用達ブランドとしての承認も受けている。Brightonはロークを代表する定番タッセルローファー。

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F.LLI Giacometti(フラテッリジャコメッティ) TASSEL SLIP-ON

1890年代頃に創業されたとされる「F.LLI Giacometti(フラテッリジャコメッティ)」。イタリア北部のベネト地方に唯一残る職人メーカーだ。エレガントな木型を採用した技術力の高い革靴が魅力。タッセルローファーは社長であるLuigino氏の名前を冠した木型を使用している。適度なボリュームと捨て寸が特徴だ。甲革は、極厚に仕上げた味わいある表情の馬臀部革を使用。GUIDI社製の革は動物本来の特徴を活かしたなめしに定評がある。

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TOD’S tassle loafers

1979年に設立したイタリアの高級ブランド「TOD’S(トッズ)」。シューズの製造からスタートしており、中でもソールにゴムを施したモカシンシューズは高い人気を誇る。同じくモカシン縫いが施されたタッセルローファーのクオリティも折り紙つき。特殊な形状のタッセルを取り付けたディテールにも注目したい。

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WH(ダブルエイチ) タッセルローファー

シューデザイナー坪内浩 氏とファッションディレクター干場義雅 氏によって誕生したメイドインジャパンのシューズブランド「WH(ダブルエイチ)」。張り出したコバやコマンドソールが凛々しい印象を与えるタッセルローファー。アッパーには有名メゾンや一流シューズブランドに革を供給しているフランス「アノネイ」社のカーフレザーを使用。タッセルがあしらわれたおなじみのデザインながら、ラグソールを合わせることでアクティブな印象をプラス。「ビブラム」社製のソールを使用しているため、歩きやすく、少しの雨にも対応可能だ。

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COLE HAAN(コールハーン) スリッポン PINCH GRAND TASSEL

米国を代表するシューズブランドのコールハーンはおよそ90年前に創業し、真摯なクラフトマンシップとデザインセンスでアメリカ東海岸の若者たちを魅了してきた。1960年代前後のアイビースタイル全盛期においては、象徴的なペニーローファーが学生たちの憧れの的に。15年ほどナイキの傘下に入っていた時期があり、専売特許の”ナイキエア”をドレスシューズに注入したモデルは大きな注目を集めた歴史も持つ。PINCHシリーズは、手縫いモカシン製法とアンティーク調に手作業で磨き上げたレザーアッパーが魅力のクラシックタッセルローファーだ。ソールにはGrand OSを搭載してさらにクッショニングを向上。アウトソールには、本革とTPUを組み合わせて、しなやかさと耐久性を両立させている。

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SALVATORE FERRAGAMO タッセルローファー

バッグや時計など、現在では総合的なファッションブランドとして世界でもトップクラスの地位を確立している「SALVATORE FERRAGAMO(サルヴァトーレ・フェラガモ)」。しかし、そのスタートは天才的な腕を持つ靴職人が創業したシューズブランドである。「手作業へのこだわり」や「上質なフィッティング」という創業者が掲げた志は現在でも確かに受け継がれており、紳士靴にもその意匠は随所に見られる。「人の体重は”土踏まずのアーチ”に垂直にかかる」という事実の発見より、土踏まずをしっかりと支えるラストを開発してかかとや指の付け根にかかっていた全体重が分散され、足への負担を激減させた構造から至高のはき心地を誇ることでも有名だ。ラバーソールを採用して軽快な雰囲気を演出した一足。

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SANTONI ウイングチップ タッセルローファー

イタリア発祥のシューズブランド、「SANTONI(サントーニ)」。イタリアにおいてもイギリスにおいても、一流とされる革靴ブランドの多くが100年以上の歴史を重ねている中、サントーニはその半分以下の期間でトップブランドの仲間入りを果たしたブランドとしても知られている。専門のデザインチームや80人以上の手染め部門を持ち、靴のデザインによってグッドイヤーウェルト製法やベンティベーニャ製法などの技法を使い分ける実力派だ。ハンドペイントによって綺麗なグラデーションを表現したキルト付きウィングタッセル。イタリアらしいカラーリングを得意とするサントーニらしいデザインだ。関連記事▶︎イタリアンクラシコの王道!サントーニの歴史と定番モデルを紹介

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Dr. Martens(ドクターマーチン) Adrian Arcadia

1945年にドイツ軍に属していた医師、クラウス・マーチン( Klaus Martin)氏の手によって生まれたブーツブランド。エアークッションの効いた「バウンジングソール」と、靴底を一周するように施されたステッチが印象的なデザインが特徴だ。タッセルローファーモデルにも、バウジングソールとイエローステッチのディテールは健在。キルトとタッセルの装飾を組み合わせてインパクトのある仕上がりに。関連記事▶︎ブーツの定番、ドクターマーチンの魅力とは?

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ROCCO P. タッセルスリッポン

イタリアはマルケのプリンチペ・ディ・ボローニャ社が手がける靴ブランド「RoccoP.(ロッコピー)」のタッセルローファー。アッパーにスエード素材を使用し、全体のフォルムをミニマルに仕上げることで幅広い着こなしで活躍を期待できる。

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HENDERSON BARACCO タッセル装飾 ローファー

1932年に創業以来、ハンドメイドの靴造りに拘り続けるイタリアの靴工房「HENDERSON BARACCO(ヘンダーソン ブラッコ)」。伝統的な技術を踏襲したクラシカルなフィット感がヨーロッパを中心に人気を集めている。アッパーに上質なレザーを使用したタッセルローファー。

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MANOLO BLAHNIK Torbo ローファー

1972年に設立したイギリスのシューズブランド「Manolo Blahnik(マノロ・ブラニク)」。ダイアナ妃やカイリー・ミノーグ、マドンナなどが履いたことでも有名で、”靴のロールスロイス”や”靴の王様”などの呼び名で人気を集めている。タッセルローファーはサイドパネルにゴアを採用することでフィッティング性をプラス。

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DOLCE & GABBANA スタッズ装飾 フリンジローファー

イタリアを代表する世界的なラグジュアリーファッションブランド「DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)」。イタリアのミラノに本拠地を置き、イタリア人デザイナーのドメニコ・ドルチェ氏とステファノ・ガッバーナ氏によって創立された。デザインのインスピレーションにはセクシーと強さの象徴である「シチリアの強い女」が存在しており、このインスピレーションより、ドルチェ&ガッバーナ独特のセクシーさ表現している。ブローグとスタッズ使いによってラグジュアリーな雰囲気を演出したキルト付きタッセルローファー。ラグジュアリーモードブランドならではの斬新なデザインが魅力的だ。

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LOUIS LEEMAN タッセルディテール ローファー

デザイナーLouis Leemanと元VOUGE Japan編集者Erica Pelosiniが始動したシューズブランド「LOUIS LEEMAN(ルイリーマン)」。伝統的なビスポークの技術からインスパイアされた、クラシックでありながらエッジの効いたデザインがブランドのコンセプト。イタリアのセレブから注目を集めるシューズブランドだ。パテントレザーを採用してドレスライクな雰囲気に仕上げたタッセルローファー。タッセルはあえて紐状のものをチョイスしてメリハリを演出。至極シンプルに抑えたデザインが洗練された雰囲気を漂わせている。

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GIUSEPPE ZANOTTI DESIGN Kent ローファー

1994年、イタリアにて、ジュゼッペ ザノッティ氏が自身の名を冠して設立したブランド「GIUSEPPE ZANOTTI DESIGN(ジュゼッペ・ザノッティ・デザイン)」。自身のブランド設立前の1980年代の初めには、DJの世界に夢中になり、様々な分野のプロフェッショナルと関わることで視野の広い感性を培い、その後、プレタポルテのファッションショーに傾倒してファッションの道を志している。タッセルのディテールに金具を採用した個性溢れるローファー。ソールには武骨なラバーソールを採用することで軽快な仕上がりに。

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FRANCESCO BENIGNO(フランチェスコ ベニーニョ) タッセルローファー

1926年、イタリアにて創業したブランド「FRANCESCO BENIGNO(フランチェスコ ベニーニョ)」。自社工場での一貫生産による「仕立て」「美しさ」「コストパフォーマンスの高さ」を絶妙なバランスで実現している。ラストには、スタンダードなノーズ長、ややワイドで丸みを帯びたセミスクエアトゥ、自然なアールを描くヒールカップと上部を絞り込む事でフィット感を高めた、ローファー用木型「DILAN」を使用。 立体感のあるモカとハンドペインティングによる陰影が、絶妙なグラデーションを表現。シュータンの両端にはゴアパーツを施してフィッティングを高めている。

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