痩せる寝方とは?良質な睡眠をとるポイントやサプリメントを紹介

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痩せる寝方とは?良質な睡眠をとるポイントやサプリメントを紹介

人の一生のうち1/3にあたると言われる睡眠。健康的な生活を送るために不可欠であることは周知の事実だが、ダイエットとも深い繋がりがあることはご存知だろうか?今回は「痩せる寝方」をテーマに、良質な睡眠を取るためのポイントを紹介する。

痩せる寝方とは?

ここでは寝るときに気をつけたいことを紹介する。少し意識を変えるだけで睡眠の質が変わるので参考にしてほしい。

痩せる寝方①「横向きよりも仰向けで」

ダイエットを意識するなら仰向けで寝ることがおすすめだ。右半身を下にすることで胃の中にある食べ物が腸に流れやすくなったり、リラックスできたりするなどと横向きで寝ることを推奨する向きもあるが、片側に圧がかかり続けることで歪みが生まれる可能性も高い。たとえば、骨盤がズレてしまうと血流が滞ってダイエットの妨げになったり、随伴的に内臓の位置もズレてしまいポッコリお腹の原因になったりする。そのため、身体の重心が真ん中になる仰向けがベストなのだ。

痩せる寝方②「睡眠の直前はなるべくリラックス」

リラックスした状態で寝始めるには、いくつかのポイントを抑えることが大切。まず、寝る前の2~3時間前には食事を済ませること。胃の活動が活発なまま寝てしまうと睡眠の質が落ち、翌日の胃もたれの原因になってしまう。また、寝る前の1時間前くらいに湯船に浸かって体を温めることも効果的だ。もしシャワーだけで済ませたい場合は、効果は落ちてしまうが、リンパ周りなどを重点的に温めるように浴びると良いだろう。ちなみに、就寝前にスマホやPCを見ると脳が覚醒し、睡眠の質を下げると言われているので、軽くチェックするくらいにしておくのがおすすめ。スマホをベッドから少し離れたところに置いて寝るのも効果的だ。

痩せる寝方③「睡眠リズムは規則的に」

寝る時間や起きる時間がバラバラだと、良質な睡眠をサポートするホルモンの分泌に悪影響が出てしまう。したがって、黄金タイムと言われる22~2時の中で就寝するようにし、約7時間後に起きるルーティーンにしよう。人によって必要な睡眠時間は異なるが、睡眠不足だけでなく睡眠過多も健康に良くないと言われているので、7時間は取るように。とくにダイエットを意識する場合、寝起きすぐに日差しを浴びながら軽い有酸素運動をすると、脂肪燃焼しながら規則的なリズムにできるのでおすすめ。

痩せる寝方④「寝るとき以外はベッドでゴロゴロしない」

寝るとき以外にも寝床で過ごしていると、脳が寝床に対して“ここは睡眠を取るところではない”と錯覚してしまう可能性がある。そうなると実際に寝ようとしても寝つきが悪くなったり、熟睡しにくくなったりしてしまう。したがって、少し横になりたい場合でもベッドを使わないようにし、ソファや床、椅子で過ごすようにするのがベスト。ちなみに、朝起きてベッドメイキングすると脳に1日の活動スタートの合図を送れ、幸福度がアップするという研究データもあるので、実践してみてはいかがだろうか。

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