サラダチキンに飽きたら何を買う?コンビニで手に入る高タンパクフードを紹介

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サラダチキンに飽きたら何を買う?コンビニで手に入る高タンパクフードを紹介

コンビニでも手軽に入手できるサラダチキンは今やダイエット食材の定番だが、味が淡白なうえバリエーションが少なく、食べるのに飽きてしまった人も少なくないだろう。そこで今回は、どのコンビニでも基本的に取り扱いがあり、なおかつ高タンパクな食品を厳選して紹介していく。

ダイエットの味方といえばコレ!“サバ缶”は高タンパクかつ栄養価が高い食品

1缶(190g)でおよそ26~30gほどのタンパク質が摂取できるサバ缶は、ボディメイクに励む人の強い味方。タンパク質だけでなく必須脂肪酸であるDHAとEPAが接種でき、中性脂肪やコレステロールを下げる働きも期待できる。ちなみに鯖缶はコンビニだと水煮とみそ煮の2種類で販売されていることが多いが、主要な栄養成分に関してはどちらもほとんど大差なし。しかし、みそ煮は糖分と塩分が高めになっているので、細かく制限しているなら水煮が良いだろう。

質の良いタンパク質が取れる“ゆで卵”は食べて損なし!

大体どのコンビニでも取り扱いのあるゆで卵は、1個(50g)あたり6~7gほどのタンパク質でカロリーも69kcalと低めなのが魅力。炭水化物は1g以下なので糖質を気にしている方でも安心して食べられる。また、単に高タンパク低糖質なだけでなく、タンパク質の栄養価を示す指標である“アミノ酸スコア”が高水準で、必須アミノ酸と非必須アミノ酸のバランスも良い。

美味しさも重視するなら“だし巻き玉子”も有力な候補に!

淡白な味わいよりも、旨味を感じる食品の方が続けやすいという方には、カツオや昆布から抽出した出汁を加えただし巻き玉子がオススメだ。コンビニで販売されているだし巻き玉子は卵1.5個分ぐらいのカロリーとタンパク質量となっているので、卵2個食べるのがキツい…という方にも好適。しかし砂糖を加えて作る関係上、どうしても糖質が入ってくるので減量中の方は要注意。基本的には体を大きくしたい場合に取ると良いだろう。

“したらば”や“カニカマ”は意外と高タンパク低糖質で優秀な食品!

鱈(たら)のすり身を原料としている、したらばやカニカマはカロリーが低いうえ高タンパクかつ低糖質の優れた食品。カニエキスが加えられているので風味が豊かで美味しく、それなりのサイズ感があるので食べ応えも◎ さらにコンビニで購入できるタイプのものは片手で食べられるよう配慮して作られているのでオヤツにもピッタリだ。減量中ならサラダに散らすなどして食べるのもおすすめ。

デザートには濃厚でクリーミーな“ギリシャヨーグルト”がおすすめ!

通常のヨーグルトは100gあたりタンパク質は約4gほどだが、ギリシャヨーグルトの場合は約10gも摂取できるのでデザートにおすすめ。しかも乳酸菌などの善玉菌も摂れて、腸内環境を整えられる点も高ポイントだ。これなら減量に励んでいる間のご褒美として食べても罪悪感がないはず。とくにオイコスは脂質が0gかつ100kcalを切っていて非常にヘルシーだ。

小腹が空いた時に手軽にタンパク質を補充できる“プロテインバー”も頼れる存在!

食品選びで迷ったら、お菓子感覚でサクっと食べられるプロテインバーに頼るのもアリだろう。高タンパク質・低糖質・低脂質であるうえ、体づくりに欠かせないビタミンやミネラル類などの栄養素も含まれていて、さらにメーカーごとに特徴が分かれていて選ぶ楽しさも味わえる。減量期はついつい食事の回数を減らしてしまいがちだが、食事回数が少ないと血糖値が急上昇してインスリンの分泌量が増え、それにより体脂肪が蓄積しやすくなるので、こういった小腹を満たしてくれるもので対応したい。

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