現在のG.H.BASSを代表するコインローファーは「ローガン(LOGAN)」
ローファーの種類はさまざまだが、その中でもコインローファーはG.H.BASSの象徴とも言える存在だ。「ローガン」は、マッケイ製法で作られるスリッポンタイプのコインローファー。軽く快適な履き心地は、怠け者(ローファー)と称される由来にも頷けるほど。光沢のあるブラックのブラッシュドレザーはまさにローファーの王道として相応しい佇まいだ。
サドルに採用したビーフロールが特徴の「Larson(ラーソン)」
Larson(ラーソン)は、同じコインローファーでもサドルにビーフロールという仕様を採用している。サドルの両端をモカシン編みの部分に大きく巻きつけ縫い上げたデザインで、タコ糸でグルグル巻きにした肉を連想させることからビーフロールと呼ばれるようになった。通常のハーフサドルに比べると甲に迫力が出て、よりカジュアル寄りの印象になる。
続いては、G.H.BASSの定番ローファー「ローガン」にフォーカスして、注目のディテールを紹介!
5/8GO TO NEXT PAGE