記事で紹介した商品を購入すると、売上が当媒体に還元されることがあります。

カジュアルコーデに好相性な革靴の選び方とイマ推しの名作モデル紹介

カジュアルコーデに好相性な革靴の選び方とイマ推しの名作モデル紹介

スニーカー全盛の時代が終わり、洒落者たちはいま再び“革靴”に注目している。もちろん革靴ならなんでもアリというわけではない。素材、トゥデザイン、羽根、ソール──革靴をカジュアルスタイルに馴染ませるには、知っておくべき指標がある。今回はそのポイントを整理しつつ、筆者が特におすすめしたい具体的なモデルを紹介する。2026年の最新バージョンはこちら!

革靴がイマの気分!?カジュアルコーデへの革靴の取り入れが世界的トレンドに!

長らく続いたスニーカー一辺倒の流れが収束し、お洒落なメンズは革靴に夢中だ。2025年6月に開催されたPitti Immagine Uomo 108 において、スーツスタイルを除いても約65%の男性がスニーカーやサンダルではなく革靴をカジュアルコーデに合わせて着用していた。 ぜひこのタイミングで波に乗ってみてはいかがだろうか。

カジュアルスタイルに合う革靴の指標1ローファーに代表されるシューレースの無い仕様

革靴を用途別にカテゴライズする際には「フォーマル」「ビジネス」「カジュアル」の3つのゾーンを意識するのが基本的な考え方だ。「フォーマル」は冠婚葬祭や格式高い式典やパーティシーン、「ビジネス」はその名の通り商談やプレゼンなどの仕事シーン、「カジュアル」は完全なる休日シーンへの対応を想定。カジュアルシーンに落とし込むのにふさわしいのが、「非・フォーマル」で気張らないスタイルの革靴だ。「怠け者(Loafer)」の意味を持つローファーに代表される、シューレース仕様ではない革靴を選ぶのは非常に良き選択となる。コインローファー、タッセルローファー、ビットローファーなど、ディテールの違いによってバリエーションも豊富。

そして、2025年はスエードアッパーにホワイトラバーソールを採用した ロロピアーナのサマーウォークのような靴がブームの全盛を迎えており、ピッティウォモでも尋常ではないレベルで多くの着用者が見られた。ローファーとスニーカーの間をゆくようなデザインでジーンズ等にもよく似合う。

【関連記事】

関連記事 ガチイケの大人男子が選ぶべきローファー7選
ガチイケの大人男子が選ぶべきローファー7選
スニーカー一辺倒の時代が終焉し、レザーシューズのなかでもローファーへの注目が高まる昨今。コーディネートに合わせやすいデザインであること、ブランドのステータスやヒストリー等も考慮しながら、周囲とは一線を画するガチでイケてる大人男子にふさわしい...

カジュアルスタイルに合う革靴の指標2トゥ(つま先)のデザイン

着用シーンを見分けるひとつの指標が、トゥのデザイン。最もフォーマルとされるのが、1本のライン(ダブルステッチ)が入った「ストレートチップ(別名キャップトゥ)」だ。あくまでも局部的なディテールであり、ストレートチップの革靴をカジュアルスタイルに合わせていけないわけではないが、非常にフォーマルな仕様であることを理解し、判断指標にすると良いだろう。

ストレートチップにパーフォレーション(大小の穴飾り)が施された「パンチドキャップトゥ」や、メダリオンという装飾が施された「セミブローグ」などは、ビジネスとカジュアルどちらの場面で使っても違和感がない。

トゥがW型の「ウイングチップ」にメダリオンやパーフォレーションなどの装飾を施したものは、カントリー由来の革靴。最もカジュアル寄りのデザインだと言えるだろう。

以上のように基本的に、トゥは装飾的であるほどカジュアルな位置付けになっていくが、最もミニマルなデザインのプレーントゥに関してはストレートチップよりもカジュアル寄りで、ビジネスからカジュアルまで対応できる。

カジュアルスタイルに合う革靴の指標3羽根の様式

鳩目(シューレースホール)周りがフラットになっている「内羽根式」は、王室などの室内履きに由来する。日本ではあまり意識されていないが、基本的に冠婚葬祭では内羽根式の革靴を履くのがマナーだ。

鳩目が外から覆うかたちになっているものを「外羽根式」と呼ぶ。ダービーやブルーチャーとも呼ばれるこの様式は、戦場や騎乗で履く靴が由来。アクティブに動くビジネスシーンで、外羽根式を選ぶ人も少なくない。カジュアルシーンにおいても、内羽根式より外羽根式のほうがコーディネートに馴染みやすい。

カジュアルスタイルに合う革靴の指標4革の素材と色

革靴の最もフォーマルな素材は、タキシードにも対応できる黒の表革やエナメルだ。逆にカジュアルな素材は、スエードやヌバックといった起毛革。表革でも明るめのバーガンディやブラウンはカジュアル寄りな印象だ。素材はカジュアルスタイルとの相性に影響する要素のひとつとして捉えるのが吉。例えば、黒の内羽根ストレートチップは正真正銘のフォーマルシューズなのでカジュアルスタイルに基本的に合わないが、黒の外羽根プレーントゥなら問題なくカジュアルコーデに馴染む。ちなみに下のシューズは、オールデンを代表する名作990で、カラーコードは「#8(ダークバーガンディ)」だ。ビジネスシューズとしても使える他、ジーンズやカーゴパンツにも好相性。

2/11GO TO NEXT PAGE

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

メールマガジンを受け取る

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ

OTOKOMAE 公式Instagramで最新スナップをチェック