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ガチイケの大人男子が選ぶべきローファー7選

ガチイケの大人男子が選ぶべきローファー7選

スニーカー一辺倒の時代が終焉し、レザーシューズのなかでもローファーへの注目が高まる昨今。コーディネートに合わせやすいデザインであること、ブランドのステータスやヒストリー等も考慮しながら、周囲とは一線を画するガチでイケてる大人男子にふさわしいモデルをピックアップした。

イケてる大人男子が選ぶべきローファー1グッチ ホースビット ローファー 1953 コレクション

ラグジュアリーコングロマリットのケリングの中核ブランドと言えば「グッチ」だ。同ブランドを代表する傑作のひとつが、ホースビット ローファー。馬具によってブランドの知名度を引き上げたグッチは1950年代、馬具をデザインにかたどったホースビットを使用したハンドバッグを発表し一躍人気商品になったが、そんな「ホースビット」のアイコンを靴に落とし込んで生まれたのが「ホースビットローファー」だ。今回ピックアップしたのは、1953コレクションとして発売当時のデザインとディテールを再現したモデル。中敷のタグにおいても1953年当時使用されていたデザインを忠実に再現するなど、履くたびに“本物”を感じさせるこだわりが散りばめられている。

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イケてる大人男子が選ぶべきローファー2ロロピアーナ サマー・ウォーク・モカシン スエード

スニーカーブーム真っ只中に、スニーカー感覚で履けるローファーとして一躍人気を集めることになったシューズと言えば、ロロピアーナ のサマー・ウォークだ。ちょっとだけロングノーズ気味でトゥに向かって横方向と高さ方向ともにシャープなラインを描くデザインで、この手のシューズにありがちな野暮ったさとは無縁の印象にアプローチしているのが特徴だ。フィアオブゴッドを率いるジェリー・ロレンゾ氏が、スウェットパンツに合わせてラグジュアリーストリートテイストのコーデを組んでいたのが象徴的だが、それとは真逆のポロシャツ、チノやリネンのスラックス等に合わせてオールドマネー的なスタイルにアプローチするのにも理想的なデザインとなっている。

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イケてる大人男子が選ぶべきローファー3オールデン オリジナルタッセルモカシン

ローファーなかの一大カテゴリであるタッセルローファーの誕生に深く関わっているブランドがオールデンだ。俳優のポール・ルーカスが、N.Y.とL.A.2つの靴店へ房付きで履き心地の良い靴を依頼し、偶然にも両店舗がAldenへ生産を依頼し、タッセルモカシンの元祖となるデザインと履き心地を両立したオリジナルタッセルモカシンが誕生したという経緯。タッセルローファーは様々なブランドから展開されているが、元祖ブランドであるオールデン、そして同ブランドの十八番であるホーウィン社のシェルコードバンが採用されたタッセルモカシンを選ぶのは文句のつけようのないイケてる選択だ。

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イケてる大人男子が選ぶべきローファー4フェラガモ ガンチーニ モカシン

ビットローファーを選ぶなら、前述のグッチのホースビットも有力な選択肢になるが、良くも悪くもファッションブランドとして確立されているため、合わせる服のブランドによっては相性が悪くなってしまうことも。その点、靴と鞄のブランドというイメージの強いフェラガモなら、幅広いブランドの服を合わせやすいという利点がある。そんなフェラガモからピックアップしたのは、同ブランドのアイコンであるガンチーニと厚底を備えたモカシン。ロールウェルトとラグトレッドを備えた分厚いラバーソール、そして独自の製法「チューブラー」を採用し、靴底を手縫いで縫い上げることによるしなやかな仕上がりが特徴だ。ワイドレッグのジーンズやスラックスにも好相性!

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イケてる大人男子が選ぶべきローファー5ジェイエムウエストン シグニチャーローファー #180

1891年に創業のジェイエムウエストンと言えば、洗練されたパリジャンの象徴ともなっている革靴ブランド。そんな同ブランドを語る上で欠かせないのが、1946年に誕生した「シグニチャーローファー #180」だ。今回ピックアップしたシューズのなかで最もミニマルで飽きがこないデザインが魅力。ちなみに本モデルは、200以上のフォルムの試作品を経て現在のデザインに至ったことでも知られる名作で、ファッション業界にも愛用者が非常に多い。フランス中部のリモージュ工場でグッドイヤー製法、カモメのシルエットの様にカットされたストラップと特徴的なエプロン、そしてベジタブルタンニンなめしのソール等を採用しつつ、職人による約150もの手作業の工程を取り入れるなど、モノづくり観点でのこだわりも徹底されている。

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イケてる大人男子が選ぶべきローファー6ジェイエムウエストン x サカイ シグニチャーローファー #180

上記で紹介した「シグニチャーローファー #180」をベースにサカイとのコラボレーションによるアレンジが加わったモデル。サカイがナイキのスニーカーでも度々提案してきたミッドソールがヒール側からはみ出す意匠が本作においても取り入れられている。攻守が同居した本モデル、個性の演出と名作ならではの安定感を両得したい大人メンズはぜひ検討してみては?

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イケてる大人男子が選ぶべきローファー7ジョンロブ ペース

ジョンロブからピックアップしたのは、定番モデルのロペスのデザインと、バスの贅沢な履き心地を融合した新作ソフトローファー「ペース」だ。カジュアルかつリラックスしたノリで履けるローファーという意味では、前述のサマー・ウォークとベクトルは近しい。しかしミニマルかつシャープな印象のサマーウォークに対して、ペースはモカ縫いやコバの張り出し、ステッチで表現されたサドルデザインなどにより、オーセンティックな革靴感が強い仕上がりとなっている。一方で、甲は低めに抑えられておりあくまでもシュッとした佇まいなのはジョンロブならでは。オールドマネースタイルはもちろん、イマドキの太めパンツに合わせてさりげなくラグジュアリーなスタイリングにアプローチするのもおすすめだ。

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