アメカジっぽいこなしからドレスのハズしにも最適なデニムシャツ。インナーにもアウターにも使えることからオールシーズンの活躍が期待でき、ウエスタン、ワーク由来の男らしさを演出するアイテムとしてもポテンシャルを発揮する。今回はそんな「デニムシャツ」にフォーカスし、アクティブな夏の着こなしとおすすめアイテムを紹介!
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マルコ・マラソッマ氏はドレス仕立てのデニムシャツで夏コーデをスタイリッシュに表現
スーツやジャケパンに合わせてもキレイめにキマるドレス仕立てのデニムシャツとスリムフィットのベージュチノで夏コーデをスタイリッシュに表現したマルコ・マラソッマ氏。シャンブレーに近い風合いで胸ポケットの無いすました顔つきのデニムシャツは大人の着こなしにふさわしく、武骨さ一辺倒のウェスタンシャツやワークシャツと差別化するにも打ってつけだ。シンプルでキレイめなスタイリングに男の色気を醸すなら、ドレス仕立てのデニムシャツが断然おすすめ。
BARBA(バルバ) デニムシャツ
ダメージ&リペア加工を施したデニムシャツで夏のカジュアルコーデをラギッドに味付け
装いをラギッドに味付けするダメージやリペアを施したデニムシャツ。暑さにより組み合わせるアイテム数が少なくなりシンプルになりがちな夏場は特に、スパイスを効かせるギミック有りのデニムシャツが重宝する。もちろんダメージやリペアの加減にもよるが、使い込むほど、着こなすほどに味わいを増すデニムシャツだからこそ、そんなギミックにもリアルさがあり奇をてらった雰囲気やこれ見よがしな感じ、嫌みなあざとさを感じさせない。
ROŸ ROGER’S(ロイロジャース)デニムシャツ
Tシャツの上に羽織ったデニムシャツはボタンの留め方・開け方でこなれ感を演出する
他のシャツとは異なる骨太感や武骨さを持つ両胸ポケットのデニムシャツはアウターっぽい面構えで、ボタンの留め方・開け方によりこなれ感を演出する。こちらにピックアップしたスナップのように薄青のデニムシャツと白Tシャツの合わせなら、中ボタンだけをワンポイント留めしたデニムシャツの着こなしも変に抜け感が目立つことなくイイ感じのこなれた仕上がりに。
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