![デニムシャツ 春コーデ特集!男の王道春服を使った洒脱な着こなし&おすすめアイテムを紹介](https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2020/03/4c91d76fc4075d5b09d799ccb1e3fc4d-750x396.jpg)
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デニムシャツに白のワイドパンツを合わせ春コーデに武骨さとキレイめを両得
爽やかなブルーと清潔感のある白の組み合わせは春夏の時季にもってこいの色使い。そんな王道とも言える色使いで武骨さとキレイめの両得を狙うなら、デニムシャツと白パンツの組み合わせがおすすめだ。たとえばこちらのコーデのように、胸ポケット付きのデニムシャツとクリーンな白のワイドパンツを組み合わせ男らしさをキレイめに表現するも良し、ボトムスを白スキニーや白のドレスパンツに置き換えてスタイリシュにキメるも良し。デニムシャツメインで白のボトムスを組み合わせれば、様々なバリエーションの武骨さとキレイめを両得した春コーデが完成する。
ダンガリーやシャンブレーとの違いを理解しデニムシャツらしい春の着こなしを表現する
デニムシャツはダンガリーシャツ、シャンブレーシャツと同じインディゴブルーの色味で混同されてしまいがちだが、それぞれ織り方と縦糸・横糸の色が異なり違いをはっきり理解しておくとコーデや着こなしの役に立つ。端的に言えばデニムシャツは綾織りでよこ糸が白糸で経糸が色糸、ダンガリーシャツはデニムシャツと同じ綾織りだがよこ糸が色糸で経糸が白糸になっている。シャンブレーシャツだけは平織りで、デニムシャツと同じよこ糸が白糸で経糸が色糸だ。デニムシャツが最も色落ちしやすい傾向にあり、経糸の色が落ちてくると味わい深い色味に変化する。その点シャンブレーシャツは平織りなので使い込んでも色落ちが気にならず、ダンガリーシャツは綾織りでデニムシャツとは異なるよこ糸が色糸で経糸が色糸なため白糸が表面に出る割合が多いため、薄めの色味に織り上がる。今後はこれらのシャツの特徴を踏まえ、コーディネートと着こなしに役立ててみてはいかがだろうか。
イイ感じに色落ちしたデニムシャツで男らしさが際立つ春コーデを表現
ダンガリーシャツやシャンブレーシャツと比べ、使い込むほどイイ感じに色落ちし味わい深い表情となるデニムシャツ。特にアタリの出やすい部分の色味は武骨さが際立ち、シャツ全体から醸される男らしさや渋味も半端ない。シャツと言えどもその武骨さと寡黙さで多くを語るデニムシャツは色落ちするほど深みを増すが、インディゴブルーのその色合いは若々しくさえ見えてくるという不思議な魅力を持っている。