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開襟シャツを使った夏のメンズコーデ事例集&推しアイテム5選

開襟シャツを使った夏のメンズコーデ事例集&推しアイテム5選

着こなしに抜け感と涼しげな印象を与えるオープンカラー(開襟)シャツ。一枚で着るのも良し、ジャケットのインナーとして使うも良しと、夏における活躍の場は広く様々な着こなしが楽しめる。今回はオープンカラーシャツにフォーカスして、注目の着こなし&アイテムを紹介!

オープンカラーシャツの着こなし事例1シンプル・イズ・ベスト!?ホワイト系カラーの開襟シャツを一枚使い!

夏トップスの定番色である「ホワイト」の開襟シャツを一枚でサラりと着こなした男性のスナップをピックアップ。開襟シャツならではのV形状の首元が強調され、顔まわりがスッキリ見えるのも隠れたメリットだ。また、シンプルなスタイリングであるがゆえに、相対的に合わせるパンツ、シューズ、時計やアクセサリー、アイウェアがコーデ全体に及ぼす影響が高まる。下の画像ギャラリーの1枚目スナップの男性はオーバーレングスのグレイッシュパープルのスラックスでトレンド感を演出。2枚目の男性は、ジャストレングスのネイビースラックス、コート系の白スニーカー、ロレックスのデイトジャストなどコンサバなスタイルにアプローチしている。

オープンカラーシャツの着こなし事例2洗練された大人の印象に超簡単にアプローチ可能!?シャツとパンツのトーン差を抑えたスタイリング

いわゆるトーンオントーンの着こなしは、誰から見ても洗練された印象を演出するのに有効な手段。メンズのボトムスは基本的にブラックやネイビーなど暗めの色味が基本となるが、それに合わせるようにダークトーンの開襟シャツをチョイスすることで前述のアプローチが可能となる。下の画像ギャラリーの1枚目スナップの男性はネイビーの開襟シャツにネイビーパンツを合わせて、これぞトーンオントーンコーデといったスタイリングだ。一方で2枚目の男性の場合はプラダのデニム素材の開襟シャツにブラックパンツを合わせており、トップスとボトムの色系統こそ異なるが、その他のアイテムをブラックに統一することで同様のシュッとした印象に。

オープンカラーシャツの着こなし事例3首元の開きを利用してスカーフを取り入れて着こなしに華やぎを付加!

良くも悪くもコーデがシンプルになりがちな夏シーズン。1点投入するだけで華やかな印象をプラスオンできるのが、スカーフやネッカチーフだ。とりわけ首元がV字形状に開いたオープンカラーシャツなら、スカーフがしっかり露出し存在感が高まると言えるだろう。下ギャラリー男性のようにクワイエットラグジュアリーなスタイルに合わせるのが特におすすめ。

オープンカラーシャツの着こなし事例4イマが旬のシャツ&カットソーのコンビネーションで夏の着こなしにバリエーションを出す

シャツとカットソー(Tシャツやタンクトップ)を組み合わせたスタイリングの男性が、直近のファッションウィークでも多数見受けられた。色の組み合わせ以外にも、シャツのフロントボタンをすべて留めるのか、一部留めるのか、すべて留めないのかなどによってもアレンジバリエーションを拡げられるのも楽しい。

オープンカラーシャツの着こなし事例5柄シャツで個性を演出。派手柄も色数制限やトーン抑制で意外と無理なく着こなせる!

柄モノの開襟シャツにも魅力がある。ボタニカル柄、ペイズリー柄、ストライプ柄など様々なタイプからこれぞという1着は、コーディネートの主役として大いに活躍してくれること間違いなしだ。一見すると派手すぎると二の足を踏んでしまいそうな柄でも、下ギャラリーの1人目の男性のシャツのように柄が織りなすトーンのコントラスト幅が控えめだったり、3人目の男性のシャツのように白地に黒という具合に色数が少なかったりすると意外にしっくりきやすいものだ。シャツ単体のデザインはもちろんのこと、合わせるボトムでシャツの柄に含まれる色やトーンを拾うなどコーデ全体で同様の意識をするとスタイリングがキマりやすい。

続いては筆者がこの夏おすすめする開襟シャツを厳選紹介していく。

おすすめ開襟シャツ1Brilla per il gusto リネンコットン オープンカラー ショートスリーブシャツ

ビームスが展開する「Brilla per il gusto(ブリッラ ペル イル グスト)」からピックアップしたのは、日本の蒸し暑い夏にフィットする快適性を意識して設計された一着。リネンとコットンの混紡生地は、通気性と肌触りの良さを両立し、汗ばむ季節でも軽やかな着心地を提供する。程よくゆとりをもたせたシルエットと開襟デザインが、リラックス感を演出しつつも、品のある佇まいに仕上げてくれる。1枚で着てもサマになる汎用性の高さも魅力だ。

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おすすめ開襟シャツ2LOEWE 開襟ショートスリーブシャツ

「LOEWE(ロエベ)」といえば、ジョナサン・アンダーソン氏のディレクションにより今やLVMHグループを代表するブランドのひとつに。そんなロエベが展開する開襟シャツは、今季も実に多彩なラインナップを誇る。アートピースのような刺繍入りモデルや、上質なコットン・シルク素材を用いたもの、ブランドロゴの配置に遊び心を効かせたデザインなど、どれもが“日常に落とし込めるラグジュアリー”を体現。素材感、シルエット、ロゴの入り方に至るまでバリエーションが豊富で、感度の高い大人のワードローブにぴったりな一着がきっと見つかる。

LOEWEのシャツをチェックする

おすすめ開襟シャツ3International Gallery BEAMS 別注:colon ヨーロッパリネン オープンカラーシャツ

ファーストシーズン限定モデルを、「International Gallery BEAMS」が「:colon(コロン)」に別注して復刻したスペシャルな一着。コロンらしいシャープな襟と大きな見返しデザイン、スクエアカットの裾が特徴で、クリーンなボックスシルエットを構築している。高密度に織られた細番手のヨーロッパリネン生地は、風通しが良く上品な落ち感も楽しめる。トレンド感とクラシックを両立した、通好みの一枚だ。

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おすすめ開襟シャツ4TATRAS 開襟シャツ BONDIO

機能性とデザイン性を両立する「TATRAS(タトラス)」らしさが際立つのがこのBONDIO。縦長に設計されたボックスシルエットは、開放感がありながらもスマートな印象を与え、大人の余裕を感じさせる佇まいに。第一ボタンの開閉によってレギュラーカラー風にも着用でき、ミリタリー感のあるDカン付きポケットなどディテールにもこだわりが光る。シンプルなだけで終わらせたくない、そんな人におすすめの一着。

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リネンシャツのおすすめ5ARCODIO 開襟フレンチリネンシャツ

上質なシャツを手の届く価格で届ける「ARCODIO(アルコディオ)」は、コストパフォーマンスの良さが光るブランド。フランス・ノルマンディー地方産のリネンを使った本コレクションは、今回のテーマである開襟仕様の半袖シャツ以外にもカプリシャツやサファリシャツなど選択肢の広さも魅力だ。ナチュラルな風合いと涼しげな素材感が、夏のスタイリングにぴったり。ベーシックながらもセンスが光る一着を探している人におすすめだ。

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ここから先は、2021年8月以前の内容となっているが、参考になる着こなしも多く掲載されているのでお時間があればぜひお目通しいただければ幸いだ。

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