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保守的な業界には、セオリーを意識したネイビースーツスタイルを
スーツ発祥の地である英国は伝統的、あるいは保守的な文化圏として有名だ。中でもビジネスエリートの集まる金融街シティのビジネスマンの着こなしは極めてオーソドックス。現在でも、とある銀行の採用インタビューで「スーツの着こなしが洗練されていない(例:ネクタイが派手すぎる)」「スーツの着こなしがTPOをわきまえたものではない(ex.靴がブラウンのフルブローグ)」などを理由に不採用とする面接官も珍しくないそうだ。例えばダークネイビースーツ、セミワイドカラーの白シャツ、ネイビーの小紋タイを組み合わせた着こなしは保守的な業界やビジネスパートナーも納得させることだろう。そんな着こなしを取り入れたベッカム氏のスタイリングをピックアップ。
カラーピンでネイビースリーピーススーツスタイルのクラシック感を高める
クラシックなテイストを高めてくれるカラーピンは、昨今トレンドとしてじわじわと注目を集めてきている小物アイテムであり、スリーピーススーツにも好適だ。ベストの取り入れによってVゾーンが狭くなる分、カラーピンのアクセントで華やかさを演出したい。
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