デキる男を演出するスーツとネクタイの組み合わせとは?

スーツの柄や色、素材によって相性の良いネクタイは変化してくる。TPOも意識したネクタイ選びとなると、意外に迷ってしまうという方も少なくないのでは。今回は「相性の良いスーツとネクタイの組み合わせ」にフォーカスして、注目の着こなしやポイントを紹介!

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正装として愛用されてきた歴史を持つネクタイ

17世紀半ば、ルイ14世の警護にあたるクロアチア人の兵士が、喉元を守るために巻いていた縦長の布から誕生したと言われているネクタイ。フランス語でネクタイのことを「クラヴァット」というのは、当時のクロアチア人の兵士がそう呼ばれていたため。首に布を巻くスタイルは、18世紀にかけて兵装として採用され、一般にまで広まった。その後、第一次世界大戦頃までは一般的な男性の正装として用いられている。

タイユアタイのネクタイ

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はじめは一本のキレであったネクタイ。現在の主流となるネクタイの形が登場したのは19世紀後半頃だ。当時はフォア・イン・ハンド・タイと言われており、ネクタイの基本的な結び方であるプレーンノットがフォア・イン・ハンドと言われる由来はここからきている。当時のフランスでは、機能性を重視した服装の単純化が進んでおり、ネクタイは男性の衣料の中で贅沢できる数少ないアイテムのひとつとなっていた。ネクタイを見れば、他との差別化や社会的地位、政治的意見にいたるまで判断できるとも言われていたようだ。

デキる男を演出!スーツに合うネクタイを選ぶ5つのポイント

スーツに合うネクタイを選ぶポイント①「体型に合わせた適切な長さをチョイス」

スーツやジャケットのサイズ感が需要なファクターであるように、ネクタイも体型に合ったサイズ感・長さが存在する。着用者の首周りや座高による違いはもとより”結び方”によっても必要な長さが変化してくるため、用途と体型に適した長さのネクタイを選びたい。ネクタイの最適な長さは”大剣がベルトに余裕をもって届くこと”が目安と言われている。

ネクタイとは

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ネクタイ 選び方アイキャッチ画像
ビジネススーツスタイル、ビジネスジャケットスタイルに欠かせないアイテムと言えばネ...

スーツに合うネクタイを選ぶポイント②「柄の種類によって与える印象やフォーマル度の違いを把握する」

ネクタイには、クラシックな「無地」や「小紋柄」をはじめ「レジメンタルストライプ」「チェック」「ペイズリー」など、様々な色柄が存在する。年々カジュアルダウンが進んでいるビジネススタイルでは、これというネクタイの柄指定はあまりないが、保守的な業界やシビアな商談時などは「小紋柄」や「無地」のタイをチョイスすれば、まず間違いないだろう。冠婚葬祭ではネクタイにもドレスコードが存在するため、おさえておきたい。例えば、結婚式ではシルバータイ。葬儀の場では、光沢のない黒の無地タイが好ましいと言われている。

ネクタイ 柄によるフォーマル度の違い

スーツに合うネクタイを選ぶポイント③「スーツ生地の質感とのバランスを考える」

スーツ生地の質感に合わせて、ネクタイをチョイスするのも重要なファクターだ。例えば、ツイード素材のざっくりした織柄のセットアップスーツに光沢感溢れるシルクサテンのネクタイは好ましいとは言えないだろう。素材の風合いの差が大きすぎるため、ネクタイが浮いた印象に仕上がってしまう。あえてメリハリを付けるアレンジはアリだが、やり過ぎには注意したいところ。

「スーツの生地の質感とのバランスを考える」

スーツに合うネクタイを選ぶポイント④「ジャケットのラペル幅とのバランス良いネクタイをチョイス」

クラシック回帰のトレンドキーワードの影響もあり、ラペルもワイド幅が人気を集めている印象を受ける。ラペル幅とネクタイ幅も、極端に差が出てしまうとVゾーンに違和感が生じる場合も。ナローラペルにはナロータイを合わせるように、ワイドラペルには幅の近いワイドなネクタイを合わせたい。

ワイドラペルのスーツにクラシックな幅のネクタイを合わせる

スーツに合うネクタイを選ぶポイント⑤「全身のバランスをチェック!」

注意したいポイントは様々あるが、やはり一番重要なのは全身のバランスをチェックすること。可能であれば、シューズを履いた状態で全身が映る鏡の前に立ち、浮いている箇所、シルエットのバランスなどを確認するのが好ましい。

続いては、スーツ&ネクタイの組み合わせ着こなし事例を紹介!

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