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誰も教えてくれない「毛玉になりにくいニット」の見極め方

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誰も教えてくれない「毛玉になりにくいニット」の見極め方

結論:毛玉になりにくいのは繊維の長い強撚糸の度詰めニット!

毛玉にならないことを重要視してニットを選ぶなら、「綿」「麻」「絹(シルク)」といった繊維が長い素材を強然糸にして度目を詰めて編まれたものを選ぶのが良いだろう。ウールなら梳毛タイプの繊維長が長い素材を使用しているニットを選ぶと毛玉ができる心配が少ない。上で紹介した毛玉になりにくいニットの3つの視点とデザインの好みを天秤にかけて、どこまで自分が毛玉が出来るのを許容できるかのラインを探りながらニットを選んでみるのも一興だ。

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抗ピル加工入りのニットを選ぶのもアリ

素材や糸の質感を見極めるのに費やす手間を省きたいという方は、抗ピルという毛玉が出来にくくなる加工を取り入れたニットを選ぶのも良いだろう。これは毛玉になりやすい素材に対して採用されることが多い。そのため、上の視点で紹介したような素材や糸に工夫を加えた毛玉になりにくいニットとは一味違う風合いを楽しめることも。

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毛玉になりにくいおすすめのニットを紹介!GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) THE WOOSTER

3本どりの強然糸を2本つくり、更に撚り合わせるという6本どりのコットン強撚糸を採用。そこへさらに強ストレッチ性を備えるAMOSSAという糸をMIXすることでオリジナリティ溢れる風合いと10年以上形崩れしないと言っても過言ではないほどの高い形状キープ力を実現しているTHE WOOSTERシリーズ。凹凸のあるニットの質感によって接地面を少なくすることで摩擦による劣化を最小限におさえるなど、毛玉ができにくい工夫が随所に施されている。現代的なほどよいオーバーサイズシルエット設計で、セーターやカーディガン、ドライバーズなど幅広いバリエーションが展開されているのも魅力だ。

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