
スポンサーリンク
つまり毛玉になりにくいのは...長繊維の強撚糸を度詰めで編んだニット!
毛玉にならないことを重要視してニットを選ぶなら、「綿」「麻」「絹(シルク)」といった繊維が長い素材を強然糸にして度目を詰めて編まれたものを選ぶのが良いだろう。ウールなら梳毛タイプの繊維長が長い素材を使用しているニットを選ぶと毛玉ができる心配が少ない。上で紹介した毛玉になりにくいニットの3つの視点とデザインの好みを天秤にかけて、どこまで自分が毛玉が出来るのを許容できるかのラインを探りながら自分の理想とするニットを選んでみて欲しい。
↑イタリア最高峰のニットブランド「Cruciani」が手掛けるコットン製27ゲージカーディガン
加工で解決するという選択肢「抗ピル加工入り」のニットを選ぶのもアリ!
素材や糸の質感を見極めるのに費やす手間を省きたいという方は、抗ピルという毛玉が出来にくくなる加工を取り入れたニットを選ぶのも良いだろう。これは毛玉になりやすい素材に対して採用されることが多い。そのため、上の視点で紹介したような素材や糸に工夫を加えた毛玉になりにくいニットとは一味違う風合いを楽しめることも。
【関連記事】毛玉 取り方“ニットの寿命を伸ばす3つの適切な処理の仕方”
最後に、毛玉になりにくいおすすめニットを厳選紹介!
毛玉になりにくいおすすめのニット1GENTLEMAN PROJECTS の THE WOOSTERシリーズ
3本どりの強然糸を2本つくり、更に撚り合わせるという6本どりのコットン強撚糸を採用。さらに強ストレッチ性を備えるAMOSSAという糸をMIXすることで、オリジナリティ溢れる風合いと10年以上形崩れしないと言っても過言ではないほどの高い形状キープ力を実現しているTHE WOOSTERシリーズ。凹凸のあるニットの質感によって接地面を少なくすることで摩擦による劣化を最小限におさえるなど、毛玉ができにくい工夫が随所に施されている。現代的なほどよいオーバーサイズシルエット設計で、セーターやカーディガン、ドライバーズニットなど幅広いバリエーションが展開されているのも魅力だ。
毛玉になりにくいおすすめのニット2BATONER の V Neck Cardigan
山形のファクトリー・奥山メリヤスが放つニットブランド「BATONER」から、ドライタッチのヘンプとシャリ感のある強撚コットンをハイゲージで編み立て、独特の風合いに仕上げたカーディガンをピックアップ。Tシャツの上に羽織るのはもちろん、独特のテクスチャー感を利用してレイヤードスタイルを楽しめるため、真夏以外のロングシーズン活躍を期待できる1着だ。
毛玉になりにくいおすすめのニット3TATRAS の GRADO
強撚コットン糸と機能的なポリエステルをプレーティングしたクルーネックニット。シンプルでコンパクトながら、袖にほど良いワンポイントのロゴアクセントが施されているため、1枚での着用でもモノ足りない印象を与えない。背面にはダウンステッチをイメージした特徴的な編み柄を施している点も、さりげなく他と差別化を実現できるポイント。






















