
今季も勢いを増すばかりの「スニーカー」。着こなしを構成するアイテムが少なくなる夏だからこそ納得のいくアイテムを吟味したい。特に暑さが気になる夏シーズンは、見た目も履き心地も涼しげなスニーカーを選ばないと、足元が重く見えたり、中がムレて不快感を感じるリスクも。今回は夏用のスニーカーにフォーカスして、注目のコーディネートと共に選ぶポイントやアイテムを紹介!
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夏の足元で気になるのは“蒸れ”!通気性が良好なスニーカーで清涼感のある足元に
気温の上昇と共に汗が気になる夏シーズン。特に足の裏には1平方センチメートルあたり300個も汗腺があると言われており、スニーカーのなかは蒸れやすい状態になっている。足元が蒸れていると不快感を感じたり、嫌なニオイにもつながる恐れがあるため、なるべく通気性が良好なスニーカーを選びたい。
アッパーに密閉感があるスニーカーは避けるのがベター
冬用のスニーカーに見られるような密閉感のあるデザインのスニーカーは、なるべく夏に着用するのは避けるのがベター。湿気の逃げ場が無くなると菌の増殖にもつながるため注意したい。アッパーに厚みのある素材が使用されていたり、ベンチレーションホールが無いデザインなどのスニーカーは、夏場だと履き心地が悪くなるのはもちろん、見た目も足元が重い印象に仕上がってしまう可能性大だ。
次のページでは、夏にピッタリな仕様のスニーカー5カテゴリーに分けて注目のコーディネートと共に紹介!
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