
Tシャツとジーンズの組み合わせは、カジュアルな夏コーデのド定番。老若男女誰が着ても似合うスタイルなだけあって、いかに洒落感を出して差別化できるかが腕の見せ所だ。今回は「Tシャツ×ジーンズ コーデ」に焦点を当て、着こなしのコツや注意すべきポイントから注目の着こなしまでを一挙に紹介!
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Tシャツ×ジーンズはメンズ夏コーデの鉄板!着こなしで注意するべきポイントとは?
Tシャツ×ジーンズ コーデの注意ポイント①「シルエットと丈感が今っぽいアイテムで古臭さや野暮ったさを払拭し印象をリフレッシュ」
鉄板のカジュアルコーデ、夏の定番スタイルとして定着し、老若男女誰が着てもサマになるTシャツとジーンズの組み合わせ。ベーシックなカジュアルアイテムオンリーで構築できるシンプルな着こなしなだけに、アイテム次第で古臭く見えたり野暮ったく見えてしまうこともある。もちろん極端にダサ見えすることはほとんどないが、誰もが取り入れやすく攻略しやすいスタイリングだからこそ、シルエットや丈感が今っぽいアイテム使いで印象をリフレッシュすることが吉。
Tシャツ×ジーンズ コーデの注意ポイント②「キレイめなデニムスラックスを採用しラフさを抑制した大人顔の着こなしに」
スタイリングの輪郭が9割がた決まっているTシャツ×ジーンズコーデの良し悪しは、ジーンズのチョイス次第と言っても過言ではない。それゆえジーンズの持ち味である武骨さやラフさが裏目に出てコーデの魅力が損なわれようものなら、無粋でオトナ気ないスタイリングになりかねない。そんなネガティブ変換を抑制する最も有効な手立ての一つが、スラントポケットを装備したセンタークリース仕様のイマドキジーンズ“デニムスラックス”の取り入れだ。ワークウエアを出自とするポピュラーなジーンズとは異なり、ドレスを意識したキレイめなこなし向きのデニムスラックスは、武骨さやラフさが控えめでスタイリングも断然シックで大人顔。もちろんTシャツ×ジーンズコーデの格上げやアップデートにも申し分なし。
Tシャツ×ジーンズ コーデの注意ポイント③「鉄板の白Tシャツとブルージーンズの組み合わせはハズしのシューズでヒネリを効かせ量産型と差別化」
Tシャツ×ジーンズコーデの鉄板中の鉄板といえば、白Tシャツとブルージーンズの組み合わせ。白とブルーの色使いで清潔感を担保しながら、爽やかさとラフさを両得する夏のカジュアルコーデの王道だ。しかし万人受けする鉄板の着こなしだからこそ、ともすると没個性な面白味の感じられないコーデに見られてしまうという懸念もある。そんな量産型認定を回避してヒネリのあるコーデへとシフトさせる最も有効な手立てのひとつが、予定調和を裏切るようなハズしのシューズの取り入れだ。とりわけカラーリングやデザインが他のシューズに比べて圧倒的にバリエーション豊富なスニーカーなら、スポーツはもちろんストリートからモードまで思いのままにヒネリを効かせた足元の演出もお好み次第。ハイテクでフューチャリスティックなアイテムをセットして一気にエッジを効かせるも良し、味のあるレトロスニーカーをチョイスして懐かし新しい足元を演出し手練れの洒落者感で差をつけるも良し。ポップなカラーリングや茶目っ気のあるデザインで遊んだり、ネオンカラーやメタリックカラーで意表を突くのも面白い。
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