ビジネスシーンで浸透しきった感のあるジャケパンスタイル。休日にジャケットを着こなすなら、ビジネススタイルには見えないよう「うまく崩す」のが重要だ。今回はそんな条件をクリアした“洗練ジャケットスタイル”をクローズアップ!
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カジュアルジャケパンの王道!足元にスニーカーをセットしてハズす
カジュアルなジャケットスタイルを表現する手段として王道なのが、足元にスニーカーを合わせてハズす着こなし。こちらにピックアップしたスナップでは、ハンドメイドディテールが特徴のナイキのAF1-TYPEの白スニーカーをセットして、今っぽい足元に。カジュアルなジャケパンコーデがコンサバに見え面白味が足りないと感じた時には、こんなスニーカーを取り入れて洒落感をきかせてみるのも面白い。
GABRIELE PASINI(ガブリエレ パジーニ)ジャケット
カジュアルなジャケパンコーデをアヴァンギャルドなリメイクジャケットでアップグレード
ノーブルなエンブレムがひと際際立つネイビージャケットとダメージデニムジャケットを組み合わせたグレッグローレンのリメイクジャケットで、カジュアルなジャケパンコーデをアヴァンギャルドにアップグレード。モードの最先端を行く脱構築なアプローチのジャケットが悪目立ちすることの無いよう上半身をネイビー系でシックにまとめ、テーパードの効いた裾細グレースラックスでキレイめでスタイリッシュな印象に。ジャケットのエンブレムの赤とデニムのブルーに呼応させたナイキ エアジョーダン1のチョイスも見事。
GREG LAUREN(グレッグ ローレン)ジャケット
PT01(ピーティーゼロウーノ)パンツ
ベージュのグラデーションに差し色を効かせたカジュアルジャケパンスタイル
カジュアルなジャケパンを洒落感が際立つスタイリングに仕上げる手立てのなかでもポピュラーなのが、色使いをグラデーションでまとめること。甘く上品な印象を狙うならベージュ、都会的で洗練された雰囲気に仕上げるならグレーのグラデーションなど、色味によって与える印象は変化する。さらにこちらの御仁のようにカットソーで差し色をきかせれば、より洒落感が際立つ上級のジャケットコーデに。
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