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レスキューオレンジを差し色として使うなら黒のMA-1を使ってモノトーンコーデを組むのが正解!
MA-1といえば「レスキューオレンジ」と呼ばれるオレンジの裏地を思い浮かべる方も多いはず。そんなディテールがフロントから見える際に、コントラストが効いてよく映えるのも黒のMA-1だと言えるだろう。そんなコントラストを活かすようにコーディネートを組んだこちらの御仁。黒のMA-1に黒タートルネックニット、グレージーンズに黒のブーツを合わせたモノトーンコーデに、フロントからチラ見えした差し色のレスキューオレンジがよく映えている。
VALENTINO(バレンティノ) Couture ボンバージャケット
黒MA-1の裏地にリンクさせたオレンジの差し色で作る洒脱なメンズコーデ
MA-1のレスキューオレンジを活かしたコーディネートを作るのであれば、他アイテムとリンクさせて着こなしにテーマ性を持たせるのが手っ取り早い。たとえばこちらのスタイリングでは、裏地がレスキューオレンジかつ腕元に同色のワッペンが取り付けられた黒のMA-1に、同じくオレンジのドローコードがついたカーキのフーディを合わせてリンク。やりすぎない、適度な加減でオレンジのディテールを引き立て合うことで、差し色の効果が高まったおしゃれな装いに仕上がっている。
UNDERCOVER(アンダーカバー) The Dead Hermits ボンバージャケット
MA-1の絞られたリブ裾で着こなしに抑揚をつける
MA-1といえば裾がキュッと絞られた“ブルゾン”の代表格でもある。このディテールによってジッパーを閉めた際にウエストが引き締まり、抑揚のついた着こなしを表現できる。白Tシャツの裾をウエストに挟み込んだモノトーンコーデも、このリブディテールによってよりリズムのある印象に。