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ヒネリありジーンズ③「日本の伝統民芸で注目の的に!“刺し子ジーンズ”でメンズコーデにワンランク上のアクセントを」
着物や布の保温、補強等の目的で取り入れられたのが始まりと言われている日本の伝統民芸「刺し子」。グラフィックやロゴを表現するマシーンの刺繍とは一味違うハンドならではの温もりある表情が、コーデにワンランク上のアクセントをプラスする。刺し子に使われる生成りに近いホワイトの糸は、インディゴデニムとの相性も抜群。日本の大手アパレルメーカーとして知られるユナイテッド アローズが展開している定番の刺し子ペインターパンツや、日本以上にASAP Rockyをはじめとした海外の洒落者から注目を集めているKAPITALでも、刺し子の加工を取り入れたジーンズが多く展開されている。
オススメの「刺し子ジーンズ」をピックアップ!「ENTRE AMIS(アントレ アミ) デニムパンツ」
イタリアのパンツブランド「ENTRE AMIS(アントレ アミ)」の定番モデル「GAGA」。スリムフィットの9部丈というスッキリシルエットが◎ そんな定番モデルに刺し子のアクセントをプラスしたモデルをピックアップ。リペア、当て布、刺繍をふんだんに取り入れた奥深さが着こなしを洒脱な印象に導いてくれる。
ヒネリありジーンズ④「日常生活では手に入らない独創的な色落ちが特徴的な“ケミカルウォッシュジーンズ”で一歩先んじるメンズコーデに」
製品洗い加工のひとつであるケミカルウォッシュが施されたジーンズは、80年代のサブカルチャーシーンを彷彿とさせるムラのある色落ちが特徴だ。ノスタルジィなムードを漂わせながら、他とは一味違うフレッシュなスパイスをコーデにきかせる。ヴェルサーチェ、プラダ、オフホワイトなどのコレクションブランドが、80’s〜90’sを彷彿とさせるライトウォッシュのシンプルなストレートシルエットの「ダッドジーンズ」を提案していた今シーズン。ケミカルウォッシュジーンズもこのダッドトレンドに合わせて注目を集める日が近いかも。
オススメの「ケミカルウォッシュジーンズ」をピックアップ!「CALVIN KLEIN JEANS EST. 1978(カルバン クライン ジーンズエスタブリッシュ1978)
CALVIN KLEINが備えるアメリカントラディショナルのテイストを、ほどよくイマドキのストリート感覚に落とし込んだコレクションで話題を集める「CALVIN KLEIN JEANS EST. 1978(カルバン クライン ジーンズエスタブリッシュ1978)」。ケミカルウォッシュが施されたブラックジーンズは、バックパッチに施されたピンクのスパイスがチャーミング。太すぎず細すぎない絶妙なシルエットで使い勝手も良さそうだ。
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