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ヒネリありジーンズ⑤「90’sの時代感を纏う“ペインテッドジーンズ”が新鮮なアクセントをプラスする!」
デムナ・ヴァザリア率いるバレンシアガや、ミケーレ節が炸裂しているグッチなど、世界の最前線を走るメゾンブランドが提案しているデニム+グラフィック。90’sの空気感をまとったデザインは、今の時代に取り入れると新鮮だ。計算されたラグジュアリーブランドならではのプリントが施された攻めジーンズに挑戦するも良し、古着屋で自作のようなプリントが施されたヴィンテージジーンズを探してみるのも良し。ピッティのスナップ常連者として知られるダニエレ・ビアジョーリ氏は、ペインテッドデザインが施されたリーバイスのジーンズを穿いて直近のピッティウオモに参戦していた。
オススメの「ペインテッドジーンズ」をピックアップ!AMIRI(アミリ)
ヴィンテージアイテムや自分が好んでいる音楽からインスパイアを受け、コレクションに落とし込むという独特の世界観で上質なアイテムを展開している「AMIRI(アミリ)」。なかでも、一切妥協しないこだわりの加工が施されたデニムコレクションは、ジャスティン・ビーバーやフューチャーといったアーティストからも愛用されるほど好評判だ。今回ピックアップしたのは、スネークのグラフィックが配されたヴィンテージ調のジーンズ。ジーンズならではの味のある風合いとエッジのきいたスネークのアクセントが何とも言えないラグジュアリー感を漂わせる。
ヒネリありジーンズ⑥「“ダメージジーンズ”でメンズコーデにラギッドなアクセントをプラス!」
ジーンズにヒネリをプラスする常套手段といえばやはり「ダメージ」。やすりで削ったり、ナイフで切り裂いたり、何度もウォッシュを加えたり。シンプルで簡単に取り入れられるがゆえに、奥が深い加工テクニックだ。イマの気分は、エディ・スリマン時代のサンローランのジーンズなどで散見された両膝クラッシュのデザインというよりも、片側ダメージなどでさりげないアクセントを取り入れたアシンメトリーかつ控えめな加工。やり過ぎない大人の品をキープしたデザインでさりげない抜け感を取り入れるのが◎
オススメの「ダメージジーンズ」をピックアップ!NEIL BARRETT(ニールバレット)
イギリス仕込みのトラッドスタイルにほどよくスポーツテイスト漂う機能性をミックスすることで、他とは一味違う都会的なコレクションを展開している「NEIL BARRETT(ニールバレット)」。グッチのシニアメンズウェアデザイナーやプラダのメンズデザイン・ディレクターなどの経験によって培われたデザイナーの感性が、見事にコレクションへ落とし込まれている。ジーンズのダメージ具合も秀逸。黒ベースに黒の当て布を重ねた漆黒のリペアダメージ加工が、こなれ感と同時に都会的な印象をコーデにプラスする。
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