顔全体の印象を大きく左右するパーツと言われている眉毛。それだけに、失敗を恐れて眉毛を整えることに踏み出せないというメンズも少なくないのでは?そこで今回は、上手に眉毛を薄くするために押さえておくべきポイントを紹介していく。
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眉毛を薄くするだけで印象はガラリと変わる!
眉毛が繋がっていたり、毛の長さが不揃いだったりと、手入れをおろそかにしたボサボサ眉毛はいなたい印象を与えがち。そんなイメージを打破するためにも、顔のバランスに合わせて眉毛の濃さを整え、無駄な毛を排除することが大切。眉毛を薄くするだけで垢抜けた雰囲気をゲットでき、さらに男らしさや清潔感のアップにも繋がるので、整えて損はないはずだ。
眉毛を薄くする際、失敗しないための3のポイントを紹介!
初めて眉毛を整える方や、手先が不器用で道具をちゃんと扱えるか不安というメンズも少なくないだろう。そこで、ここからは本題である“上手に眉毛を薄くするためのポイント”を紹介。
①「整える長さは大事なポイント!堅実にいくなら3~4mmが◎」
どれだけ短くするかによって印象が変わってくるため、カットする前にイメージしておくことが大切だ。たとえば、1~2mmほどまでカットすると男性にしては薄めの眉に仕上がり、一歩間違えれば不良っぽく見えることも。その一方で、長さを6mm以上キープしていると生やしっぱなしに見られかねない。そのため、手入れをしているのが伝わり、それでいてやりすぎ感がでない3~4mmほどがおすすめ。
もし手先が不器用な場合は、コームアタッチメントが付属した眉シェービングに頼るのが手っ取り早い。この眉シェービングならアタッチメントを付けて眉の上をなぞるだけなので、不慣れな方でも安心して使える。メーカー・製品によってアタッチメントの種類、長さバリエーションなどが異なるので、自身に適したものをセレクトしてほしい。
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②「左右のバランス崩れの防止するなら、眉の形を整える前にアイブロウペンシルでアウトラインを!」
片方の眉のみを集中して整えていると、両方仕上がった時、どうしても左右のバランスは乱れてしまいがち。そのため、眉周りのムダ毛を排除する前に、自分が理想とする眉毛の形をアイブロウペンシルなどで描いておこう。失敗するリスクが激減するうえ、その後の整える作業がスピーディに進むのも嬉しいポイントだ。
アイブロウペンシルにも色々な種類が存在するが、初心者の方におすすめなのは“鉛筆タイプ”だ。筆圧の強弱がしやすく、かつ他タイプのように折れる心配がないので、初心者でも扱いやすいはず。また、手でサッと消すこともできるので、描き直すこともカンタンだ。アウトライン用としてはブラックが分かりやすいが、もし普段使い用としても使うことを想定しているなら、ナチュラルな色味のブラウンが良いだろう。
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③「眉毛用のブラシやコームで毛流れを整えることで均一感のある眉に!」
あまり知られていないが、眉毛の生え方には個人差があり、実は人それぞれ毛流れが微妙に異なる。そして、なかにはクセ毛のように独特の動きがついた眉毛なども存在する。そういった毛のクセを和らげ、流れを整えるのに使えるのが眉毛用のブラシやコームだ。人によっては不必要な方もいると思うが、鏡で自分の眉毛を見てクセが気になるようであれば、ブラシやコームを使うことで手堅く整えられるだろう。
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