日焼け肌に化粧水はマスト!おすすめの製品と選び方を紹介

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日焼け肌に化粧水はマスト!おすすめの製品と選び方を紹介

いつものスキンケアより注意深く手入れをしたい日焼け肌。紫外線によってダメージを負った肌は敏感な状態になっているため、ヒリヒリさせないよう化粧水選びに気を配ることが大切だ。今回は「日焼け肌向けの化粧水」をテーマに、選び方やおすすめの製品を紹介していく。

日焼け肌に化粧水が必要な理由とは?

日焼けした肌は、軽いやけどを負った状態と同じ。炎症を起こしているため赤くなり、乾燥して水分が不足した状態になっている。そんな肌トラブルをいち早く解決するためにも、化粧水を塗布することは欠かせない。化粧水で肌を保湿しつつ、冷やしてほてりをしずめることが症状を和らげることに繋がる。ちなみに、ケアを怠っているとシミやそばかす、シワ、たるみなどの原因となるため注意しよう。

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そもそも日焼けとは

日焼けとは肌が紫外線によって軽い火傷をした状態。一般的な日焼けだと、最初に肌が赤くなるサンバーンに状態になり、数日かけて黒くなるのが特徴だ。度合いにもよるが、紫外線によって皮膚が焼かれて水分が少なくなることは、乾燥やシワといった肌荒れの根本的な原因になると言われている。紫外線に当たる機会が多い方ほど、化粧水でのケアを怠らないように。

日焼け肌に使う化粧水の選び方

ここでは数多くある発売されている化粧水の中から、とくに日焼け肌に合う製品の選び方を紹介する。

日焼け肌 化粧水 選び方①「抗炎症効果を期待できる成分が含まれているかどうか」

日焼けによる火照りやヒリヒリとした刺激が気になる場合は、炎症をしずめる成分が含まれている化粧水を選ぼう。抗炎症効果を期待できる成分は、グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインが代表的。これらの成分は配合される量によって化粧品か医薬部外品に分けられるため、もし強い効果を望むならパッケージに“医薬部外品”と表記されたものを選ぶのがおすすめだ。

抗炎症成分の入った化粧水を探す

日焼け肌 化粧水 選び方②「保湿成分が豊富に含まれているか要チェック」

日焼け後の肌は乾燥し、カサついて肌のバリア機能が失われている状態に等しいため、保湿成分を豊富に含んだ化粧品で肌を潤わせることも大切だ。代表的な保湿成分はセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸。この中でも水溶性成分であるヒアルロン酸や水溶性コラーゲンが含まれた化粧水は、肌との馴染みが良いだろう。

日焼け肌 化粧水 選び方③「なるべく刺激が少ないものをチョイス」

重度の日焼けにより肌が痛いという場合には、低刺激の製品を使うと良いだろう。肌の刺激になる恐れがあるのは、アルコールや香料などの添加物、収れん作用や美白成分が期待できるクエン酸やトラネキサム酸などの酸性成分だ。もし触るだけでも痛くて赤みも強い場合は、とくにアルコールが含まれているものを避け、なるべく配合成分が少ない製品を選ぶのがおすすめだ。

日焼け肌 化粧水 選び方④「黒くしたくないなら、メラニン色素の合成を抑える成分にも注目」

スキンケア製品でよく目にする“美白効果成分”は、ビタミンCやプラセンタエキス、アルブチンなど。これらはメラニン色素の合成に関わる酵素の働きを抑制すると言われている。基本的に肌が黒くなるサンタン状態になるには数日かかるので、日焼けをしたらすぐにこれらを含む化粧水でケアするといいだろう。ちなみに日焼けした後以外でも日常的に使うことで、日焼け予防や肌のトーンアップを狙える可能性があるので、色白を目指すなら優先的に使うのもアリ。

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