様々な用途やニーズに対応したデザインが各ブランドから展開されている“シャツ”。中でも、タックアウトしても違和感のない着丈バランスに整えられた無地シャツは、ビジネススタイルからカジュアルスタイルまで幅広く活躍を期待できる。今回は「タックアウトでも着れる無地シャツ」にフォーカスして注目のアイテムをピックアップ!
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LUIGI BORRELLI(ルイジ ボレッリ) コットンピンオックスソリッドワイドカラーシャツ
イタリアを代表するシャツブランドと言われて“ルイジ ボレッリ”を思い浮かべる方は少なくないだろう。生地の特性に合わせてパーツを立体的に裁断し、マシンとハンド工程を混ぜることでソフトな着心地と耐久性を生み出している。ピックアップしたシャツは、裏前立て仕様かつ裾をラウンドさせたドレス顔な1着だが、着丈が長すぎないのでタックアウトにも好適。
BARBA(バルバ) リネンシャツ
バルバ兄弟によって設立されたこのイタリアブランドは、ミシン縫いと手縫いを組み合わせた高いフィット性が魅力。そんなバルバから紹介するのは、シャリ感のあるリネン生地を採用した風合い豊かなシャツ。着る度にクタ感やこなれた雰囲気が増していくのでガシガシ着込みたい。
GUY ROVER(ギローバー) カッタウェイ フランネルシャツ
マシンメイドによる確かな品質と身体を包み込むシルエットが魅力のイタリアブランド。鹿の子素材をいち早くシャツに取り入れたブランドとしても有名だ。着丈を短めに設定したカッタウェイシャツは、滑らかにラウンドした裾のディテールに注目したい。タックインでは裾のはみ出しを防ぎ、タックアウトでは野暮ったい印象を与えない絶妙なバランスに整えられている。
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イタリアは最高峰シャツの名産地として有名だ。シャツ作りに強いブランドの層の厚さという意味では、英国もアメリカも全く歯が立たないだろう。「ヨーロッパの一流メゾンブランドのシャツのほとんどは、南イタリア・ナポリのシャツファクトリーで生産されてい...